MENU

Webマーケティング会社にホワイト企業は多い!?ホワイト企業に入社する方法3選

【卒業生214人に聞いた】
おすすめのWebマーケティングスクールランキング

1位:デジプロ
Web広告の現場で最も使われる媒体を網羅して学習が可能。
未経験からWebマーケティング業界への転職に圧倒的な強みあり。

2位:WEBMARKS(ウェブマークス)
SEOとWeb広告を実務経験を積みながら網羅的に学ぶことが可能。
今なら入会金7万円OFF&14日間の全額返金保証付き+11大特典あり。

3位:Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)
業界初!クライアントワークを行うことで実績が積めるスクール。
広告運用〜分析〜改善を経て経験者として転職・副業に活かせる点が魅力。

※満足度調査に関する概要はコチラから


あなた
Webマーケティング会社に転職したいけれど、ブラック企業だったらどうしよう…

働き方改革が施行されて久しいとはいえ、まだまだブラック体質な企業が多いのも事実。
特にIT業界は企業ごとの社風による格差が大きく、完全ホワイト企業でワークライフバランス重視な会社もあれば、残業・休日出勤当たり前で過労状態になってしまう会社もあるので注意が必要です。

とはいえ入社前に企業体質を見極めるのは難しく、転職に二の足を踏んでしまう人も多いでしょう。

そこで今回は、Webマーケティング業界のホワイト企業に転職する方法を解説します。
実際にホワイト企業があるのかも解説するので、今後の転職を検討中の人はご参考ください。

目次

Webマーケティング業界は優良なホワイト企業が多い!

結論からお伝えすると、Webマーケティング業界には優良なホワイト企業がたくさんあります!
ホワイト企業が多い理由として、下記が挙げられます。

  • ベンチャーやスタートアップが多く柔軟な働き方に寛容だから
  • 業務のオンライン化が進んでいるから
  • テレワークやフレックスタイム制度を導入しやすい業態だから
  • 成果主義で評価されるため不要な残業がないから

成果主義で評価されるからこそ、「残業が美徳」などの社風がなく全員が業務効率とパフォーマンスを第一に考えられるのです。

結果、テレワークやフレックスタイム制度を利用していても成果さえ伴っていればきちんと評価されるので、離職率も低くなります。
また成果が伴っていれば有給を取得しやすい環境にあり、プライベート時間を確保しやすいのもメリット。

筆者
フレキシブルに働けるホワイトな業界、というイメージが根付いています。

ホワイトなWebマーケティング企業に入るメリット

あなた
ブラック企業よりホワイト企業に入る方が良いのはわかるけど、改めて考えるとなぜだろう…?

ここでは、ホワイトなWebマーケティング企業に入るメリットを解説します。
今の仕事にストレスを感じている人は、下記いずれかが満たされていない場合が多いのでチェックしてみましょう。

ワークライフバランスが整うのでプライベート時間を作れる

業務効率とパフォーマンス向上を最重視するホワイトなWebマーケティング会社では、不要な残業・休日出勤がなく、ワークライフバランスが整います。
プライベート時間を確保できるので、退勤後の余暇を自由に使えるのが魅力。
趣味や友人との遊びに割く時間を作れるだけでなく、小さな子どもがいるパパ・ママ社員や家族の介護がある社員でも無理なく働けます。

結果、職場の多様性が保たれるなど副次的なメリットも生まれていますよ。

筆者
リフレッシュできる時間があるのは非常に大切!オンオフはっきりさせるためにも、プライベート時間を重視しましょう。

テレワークやフレックスなどフレキシブルな働き方ができる

ホワイトなWebマーケティング企業では、下記のようなフレキシブルな働き方が認められています。

  • 在宅勤務(テレワーク)
  • コワーキングスペース勤務
  • サテライトオフィス勤務
  • リゾートワーク
  • モバイルワーク
  • 海外勤務
  • フレックスタイム制度
  • 時短勤務

つまり、時間や場所を厳しく制限しなくても働ける環境が整っている、ということです。

子育てや介護のためなるべくテレワークしたい人でも継続して就労できるので、離職率も低くなるでしょう。
「優秀なスキルがあるか海外・地方在住で通勤できない」という人でも採用でき、高いパフォーマンスを発揮できます。

筆者
就労環境が雇用の妨げにならないのは、企業側にとっても大きなメリットです。

人間関係が良好で組織全体の風通しが良い

不要な残業・休日出勤がなくストレスフリーに働ける環境があるからこそ、良好な人間関係を構築できるのもポイント。
責任や仕事を押し付けあってギスギスすることもなく、自然な相互協力体制が築けます。
「自分が困っていたら誰かが助けてくれる」「誰かが困っていたら助けるのが当然」という社風ができている場合、組織全体の風通しもよくなります。

心理的安全性の高い職場にしたいときこそ、ホワイト企業に転職しましょう。

筆者
個人努力で社風を変えるのは難しいもの。だからこそ、最初からホワイト企業に入社することが大切です。

納得感のある人事評価制度があり自己研鑽しやすい

ホワイト企業は納得感のある人事評価制度があり、「なぜ今の評価になったのか」「他にどんなスキルを習得すれば評価が上がるか」を可視化できます。
上司による一方的な好き嫌いや忖度のない評価を得られるので、例え芳しくない評価であっても今後の努力がしやすくなるのがメリット。
自己研鑽するきっかけにもなり、成長を実感できるため仕事にやりがいも感じられるはず。

筆者
頑張りが正当に評価される環境は、想像以上にありがたいものです。

ストレスフリーに働けるので心身のバランスが崩れない

ストレスフリーに働ける環境に身を置いていると、心身のバランスが崩れないのも大切なメリットです。

習慣的な残業がなければリフレッシュ時間を取りやすく、慢性的睡眠不足や過労から解放されるのが魅力。
うつやメンタルヘルスを病むこともなく、健康に働けます。
業務への集中力が高まりやすく、誰にとっても得な取り組みと言えるでしょう。

筆者
逆に不健康が理由での休職が相次ぐと、キャリアもストップしてしまいます…

ホワイトなWebマーケティング企業に入るデメリット

あなた
「ホワイト企業=メリットだらけ」というイメージが強いけど、デメリットはあるの?

ホワイト企業は圧倒的にメリットの多い転職先ですが、あえてデメリットを挙げるなら下記の通りです。
あらかじめデメリットも理解しておきたいときは、目を通してみましょう。

倍率が高いので成果次第ではどんどん待遇が下がる

ホワイト企業は入社倍率が高く、一度求人を出すだけで応募が殺到するケースが珍しくありません。
特に、業界内で評判のホワイト企業や大幅に成長中の企業は、常に空きを狙っている人がいると考えましょう。

そのため優秀な人をどんどん採用しやすく、成果次第では既存社員の待遇が下がってしまうケースがあります。
もちろん高い成果を出していればキャリアアップできますが、成果がなければその分人事評価は下がると考えましょう。

筆者
勤続年数に関係なくシビアに評価されるからこそ、年齢とキャリアが見合わなくなるケースが多いのです。

現状に満足して自己研鑽しなくなる

「ホワイト企業に籍を置いている」という点に安心しすぎると、自己研鑽しなくなってしまう人もいるので注意しましょう。

最低限生活できる分だけの年収を稼げればいいという怠惰な考えが透けてしまい、気づいたときには大幅に人事評価が下げられてしまうことがあります。
気づいてから対策しようにも時すでに遅く、怠けていたためスキルも伸びておらず転職先が見つからない…という負のスパイラルに突入することも。

あくまでも「高パフォーマンスを期待しているからこそ充実した福利厚生がある」と理解し、自己研鑽に励む姿勢が求められます。

筆者
ホワイト企業だからといって、今の待遇が永年続くわけではありません。

【共通】ホワイトなWebマーケティング企業の見分け方

あなた
ホワイト企業に転職したいけど、そもそもどんな会社がホワイトなの?

ここでは、Webマーケティング業界に限定してホワイト企業を探すコツを紹介します。
まずはどのWebマーケティング企業にも共通する見分け方を解説するので、ご参考ください。

慢性的に求人を募集していない

ホワイト企業は離職率が低いため、慢性的に求人募集することがありません。
求人募集するのは、退職が出てポストが空いたとき、部署を新設するとき、業務拡大のため人員が足りなくなったとき等です。
必要なときに必要最小限の人員を補充する形で求人を出すうえ、ホワイト企業なので倍率も高く、すぐに枠が埋まってしまうのが特徴です。

反対に、慢性的に求人を出しているWebマーケティング会社は、求人を出しても人が集まらないブラック企業であるケースが多いです。
または離職率が異常に高いなど訳ありな可能性があるので、注意しましょう。

筆者
いつ見ても転職サイトに求人がある、という会社は要注意!

給料が高過ぎず妥当

Webマーケティング会社のなかには相場以上の待遇で求人を出す会社もありますが、相場より明らかに高すぎる場合は注意しましょう。
残業・休日出勤やプライベート時間中も即時対応が求められる、ブラックな体質だからこそ給料が高くなっている場合があります。
または業界内で悪評が立ちすぎていて、給料を高くしないと応募が集まらないという事情があるケースも。

あくまでも相場前後の妥当な範囲の会社を狙い、キャリアアップは入社後改めて目指す方法がおすすめです。

筆者
未経験歓迎なのに高年収、などうまい話には飛びつかないのが原則です。

ネット上の口コミ・評判が良い

ネット上の口コミや評判が良いWebマーケティング会社は、実態もホワイトであることが多いです。

特に、既存社員からの口コミが高い会社や、退職社員からの口コミも高い会社を狙うのがおすすめ。
事情があって退職しても「機会があればまた働きたい」「いい会社だったし成長させてもらった」という口コミが多ければ信用できます。

筆者
当然ながら、悪い口コミが多すぎる会社には気を付けましょう。

十分な組織体制・人員数になっている

十分な組織体制・人員数になっているWebマーケティング会社は、上手く役割分担できるのでひとりにかかる負担が多くありません。
交代で連休を取れたり、有給を取っても仕事が無理なく回ったりするので、皆がストレスフリーに働けます。
人材の多様性も保たれやすく、フレキシブルなアイディアが出て生産性が高くなるのもメリット。

そもそも膨大な人数を継続して雇用できる余裕が、ホワイト企業である証とも言えるでしょう。

筆者
人員が少ないとひとりあたりの業務量が多く、残業の元となります。

残業・休日出勤が少ない

残業・休日出勤数を事前に調べ、Webマーケティング会社ごとに比較するのもおすすめです。
定時の範囲内できっちり仕事が終わっている会社や、繁忙期などきちんとした理由があって一時的に残業が増えているだけの会社であれば安心。

反対に、月を問わず慢性的な残業・休日出勤がある会社は、社員のストレス値も高くなります。
疲労が溜まるとクレームやミスも誘発しやすくなり、不要な業務が発生するのもデメリットです。

筆者
どれだけプライベート時間を確保できるか、シミュレーションしてみましょう。

作業に適した環境が整っている

作業に適した環境が整っていることも、ホワイト企業の条件です。
きちんと清掃された清潔感のあるオフィス、外気温に合わせた適切なエアコンの使用、高速インターネット回線や最新のデジタルデバイスなど、環境が整っていれば作業効率も上がります。

反対に、最小限の投資だけで済ませている会社は、どうしても作業効率が落ちてしまいがち。
その分マンパワーで解決しようとするため、無理な働き方になることも多いです。

筆者
特にパソコン機材が古いと業務効率が下がるので注意しましょう。

SNSやインターネット上のマーケティングに成功している

Webマーケティング会社である以上、自社のマーケティングに成功している必要があります。
SNSやインターネット上でのマーケティングに成功していて、ある程度知名度があり、業界内でのブランディングも十分にできている会社は信頼度も抜群。
クライアントへの説得力も高くなるので良い条件で案件を受注でき、その分社員への還元も高くなります。

事業の成果は会社の成長性を判断する要素ともなるので、事前にチェックしておきましょう。

筆者
過去の実績やクライアント数で比較するのもおすすめです。

【事業会社】ホワイトなWebマーケティング企業の見分け方

ここでは、事業会社におけるホワイト企業を見極める方法を解説します。

事業会社では、自社オリジナルの商材・サービスを伸ばすためのマーケティングをおこないます。
全社的にマーケティングをするのではなく、マーケティング部門だけが独立していることが多いのが特徴です。

自社独自の商材がある

自社独自の商材があり、競合他社と差別化できている場合、今後大きなニーズ拡大が見込めます。
Webマーケティングするときの優位性も高いので戦略を立てやすく、効果的な集客ができるでしょう。

反対に、どこかで見たことがあるようなオリジナリティの低い商材ばかりだと、マーケティングも苦戦します。
厳しい市場競争に勝ち残れない可能性も出てくるので、注意しましょう。

筆者
「この会社のこの商品だからこそほしい」と言ってくれる顧客がいるか、イメージしてみるのが近道です。

業界全体の伸び率が高く成長途中である

どの業界のマーケティング部門に転職するか見極めるためにも、業界全体の伸び率をチェックしてみましょう。
業界全体が注目を集めている場合、今後更なるニーズ拡大に伴って自社も成長していく可能性が高いです。

反対に、注目度が低く落ち目となっている企業では、どんなに効果的なWebマーケティングをしてもそもそもニーズを掴むことができません。
成長途中にある業界に転職することが、ホワイト企業で働く第一歩です。

筆者
成長しているからこそ安定雇用が確保される、という側面もあります。

【支援会社】ホワイトなWebマーケティング企業の見分け方

ここでは、支援会社におけるホワイト企業を見極める方法を解説します。

支援会社とは、クライアントのWebマーケティング課題を発見・改善することを主なサービスとしている会社です。
いわゆる「Webマーケティングのコンサルティング会社」でもあり、クライアントワークが中心となります。

十分な取引実績がある

コンサルティング会社は取引実績で評価されることが多いので、転職時もまずは実績をチェックしてみましょう。

中小企業を中心にサービスを展開しているのか、世界的な大手企業からも大型案件を受注しているのか次第で、働くイメージも変わってきます。
「特定の業界に強い」「特定のエリアに集中している」など会社ごとに特徴があるケースもあるので、自分の理想と合致するか比較してみることがポイントです。

筆者
実績十分な会社には、人員も案件も集まりやすくなります。

取引先がちょうどよく分散されている

2~3社の取引先だけに依存せず、ちょうどよく分散されていることも重要です。
特定の取引先だけで収益を賄っていると、その取引先が万が一倒産や不払いを起こしたとき、自社に与えるダメージが大きすぎます。

万が一、1社と契約を継続できなくなっても、会社としての機能を維持できるか、シミュレーションしておくことが欠かせません。
そのため、全体での収益だけでなく取引先の数もチェックしておくのがおすすめ。
企業分析に時間をかけるか、ミートアップイベントで質問するなど対策しておきましょう。

筆者
リスク対策ができている企業が見極めるきっかけになります。

未経験からホワイトなWebマーケティング企業に転職する方法

あなた
ホワイト企業への転職は倍率が高そうだけど、未経験でも入社できる?

最後に、未経験からホワイトなWebマーケティング企業に転職する方法を解説します。
確かにホワイト企業の倍率は高いですが、だからこそ非公開求人として一部のスクールやエージェントだけに情報を出している企業も多いので、下記を抑えておきましょう。

Webマーケティングスクールのキャリアサポートを活用する

キャリアサポートが充実しているWebマーケティングスクールでは、優良な求人だけを厳選して紹介してくれます。
早期退職や内定時の破談が自スクールの評判に直結するからこそ、紹介先企業にとっても受講生にとってもwin-winな求人紹介をしてくれるのがメリット。
あくまでも中立的な立場であるためWebマーケティング会社ごとの違いも丁寧に解説してくれるなど、初めて転職する人でも安心です。

Webマーケティングに関するスキルも基礎から丁寧に教えてくれるので、スキルアップとキャリアアップを同時に叶えたい人にこそ向いています。

筆者
理想に近い求人だけを紹介してくれるので、転職活動の時間を短縮できるのもメリットです。
あわせて読みたい
就職・転職支援に強いWebマーケティングスクール5選|選び方や転職支援と転職保証の違いも徹底解説 このような悩みを持つ方に、この記事はおすすめです。 未経験でも短期集中で学習すれば、5年、10年と長期的に使える実践が身に付き、将来のキャリア選択を広げることが...

未経験歓迎のWebマーケティング求人に応募する

自分でホワイト企業を見極め、未経験歓迎のWebマーケティング求人に応募する方法もあります。
未経験歓迎かつホワイト企業でなくてはならないため、求人の選定が特に大切。
ある程度嗅覚のある人や求人の選び方が身についている人であれば、自分自身の目で比較・検討できるのでこの方法がおすすめです。

とはいえ、Webマーケティング未経験であればそもそもホワイト企業を見極められないことも多いので注意しましょう。
求人要項に掲載されていない情報が欲しいときは、口コミサイトや転職エージェントを効果的に活用するなどの対策も必要です。

あわせて読みたい
未経験からWebマーケティング業界へ!おすすめの転職エージェント5選 このブログをご覧いただいている方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 Webマーケティング業界への転職は専門性が求められるため、未...

副業をして実務経験を積んでから転職する

まずは副業でWebマーケティングにチャレンジし、実務経験を積んでから転職する方法もあります。
完全未経験で転職するより年収・待遇面の交渉がしやすく、ポートフォリオも持参できるため内定率が高くなるのがメリット。

特に条件面で妥協したくない人におすすめの方法ですが、転職までそれなりに時間がかかるため、急ぎで転職しやい人には向きません。

筆者
副業の調子が良ければそのままフリーランスとして独立する道も確保されます。

まとめ|Webマーケティング会社にホワイト企業は多く、働きやすい!

Webマーケティングはテレワークやフレックスタイム制度との相性が良く、ベンチャーやスタートアップが多いからこそホワイトに働けるのがポイント。
とはいえ、なかにはブラック体質の企業もあるので、応募先を見極めることが求められます。

困ったときはWebマーケティングスクールや転職エージェントなども頼りながら、効果的に情報収集していきましょう!

この記事を書いた人

株式会社CREXiA代表取締役。1991年生まれ。

広告代理店にてリスティング広告を学び、化粧品通販会社で部門リーダーとして販売戦略立案〜実行までを経験。その後、プログラミングスクールの運営会社にてWebマーケティング全般を担当。退職後、フリーランスマーケターとして広告運用代行・集客コンサルティング・アドアフィリエイト・Instagramメディア立ち上げ等を実施し、株式会社CREXiAを設立。

目次