インフィード広告とは、SNSやWebサイトなどの媒体において、通常コンテンツの間に掲載する形式の広告のことです。他のコンテンツと同じようなフォーマットで違和感なく表示できるため、広告感をなくし自然にアプローチできるのが特徴です。
そんなインフィード広告を活用する企業が近年増加傾向にあります。
そのため、自社でもインフィード広告を取り入れたいと思っている企業担当者の方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、インフィード広告の特徴や仕組みといった基礎知識から運用のコツ、活用事例まで詳しく解説していきます。
「これからインフィード広告を出稿してみたい」と考えている企業にとって、参考になる内容になっています。ぜひ最後までご覧ください。
この記事の内容
インフィード広告とは?
インフィード広告とは、Webサイトやアプリのコンテンツとコンテンツの間にテキストやバナー、動画を使って表示される広告のことです。InstagramやTwitterなどのSNSや、SmartNewsやGunosyなどのニュースアプリなどでよく利用されています。
コンテンツ間で同じフォーマットで配信されるため、自然に媒体の中に溶け込ませることができるため、広告感をなくしてアプローチできるのが特徴です。
また、近年インフィード広告の市場は拡大しており、今後も普及が進むと予想されています。
上記はサイバーエージェントによって2017年に発表された、インフィード広告の市場規模の推計と予測です。
調査結果によると、2017年には昨年比約4割増となる約1,903億円に到達し、2023年にはさらに約3,921億円規模に成長する予測となっています。
インフィード広告の特徴|概要
ここからは、インフィード広告の特徴や他のWEB広告媒体との違い、費用について解説します。
他の広告媒体との違い
媒体に馴染んだ広告のことを一般的にネイティブ広告と呼びます。インフィード広告はこのネイティブ広告とよく混同されます。
インフィード広告はネイティブ広告の一種とも言えますが、インフィード広告の全てがネイティブ広告というわけではなく、あくまで“ネイティブ広告の概念を持つ”広告ということです。
ネイティブ広告にはリスティング広告やディスプレイ広告など、より幅広い意味で使用されるケースが多くなっています。
費用形態と相場
インフィード広告の費用形態と料金相場は以下のようになっています。
費用形態 | 料金相場 |
---|---|
クリック課金型 | 20~70円/1クリック |
インプレッション課金型 | 200〜800円/1,000インプレッション |
エンゲージメント課金型 | 50〜300円/1エンゲージメント |
期間保証課金型 | 想定クリック数×10~50円 |
課金方式は、広告を利用する目的に応じて選択しますが、この中でも多く使われているのは、配信した広告がクリックされた際に広告費が課金されるクリック課金型です。
インプレッション課金型と異なり、広告が表示されただけでは費用が発生しないため、無駄な費用を払う必要がありません。
また、エンゲージメント課金や期間保証課金は、使い方を誤ると費用対効果が低いまま終わってしまう可能性があるので、注意が必要です。
インフィード広告の費用形態や料金相場についてはこちらで詳しく解説しています。
インフィード広告の単価は安い?インフィード広告の特徴や活用するメリットなども合わせて解説!
インフィード広告のメリット
インフィード広告にはどんなメリットがあるのでしょうか。
インフィード広告のメリットとしては、以下の2つが挙げられます。
- 通常コンテンツに馴染むので不快感を与えにくい
- ユーザーに見てもらいやすく、反応されやすい
それぞれ解説していきます。
メリット1:通常コンテンツに馴染むので不快感を与えにくい
近年はネット広告が主流になっているため、ユーザーは日常生活において頻繁に閲覧しており、あからさまな広告を毛嫌いする傾向があります。
その点、インフィード広告はコンテンツ間に自然に表示されるため、良い意味で広告感がなく、ユーザーに不快感を与えにくいといえます。
メリット2:ユーザーに見てもらいやすく、反応されやすい
インフィード広告は、コンテンツ間に自然に表示されるため、ユーザーの目に入りやすいというメリットがあります。また、広告として認識されていないケースが多く、クリックされる確率も高くなります。
また、たとえ広告だと分かっていたとしても、クリックへの抵抗感が少ないことが特徴です。他の広告よりもクリックされやすく、最終的なコンバージョン率が高くなる可能性が高いという点はとても大きなメリットです。
インフィード広告のデメリット
次にインフィード広告のデメリットについて紹介します。
インフィード広告のデメリットとしては、以下の2つが挙げられます。
- クリエイティブによっては「騙された」と思われてしまう
- 関係のないユーザーからクリックされてしまう可能性がある
それぞれ解説します。
デメリット1:クリエイティブによっては「騙された」と思われてしまう
コンテンツ間に表示され、ユーザーの目に入りやすいというメリットの反面、コンテンツだと思ってクリックしたのに広告だったら「騙された気分になる」という不快感を与えてしまう可能性もあります。
そのため、広告感が強いLP(遷移先)に飛ばすのではなく、通常コンテンツのような自然なLPにすることもおすすめです。
デメリット2:関係のないユーザーからクリックされてしまう可能性がある
インフィード広告は広告感が薄い分、ターゲット以外のユーザーが流入してしまう可能性があります。
ターゲットとしていないユーザーは、商品・サービスの購入に至らないケースが多く、広告費を無駄にしてしまうリスクもあります。
また、クリック単価制でインフィード広告を出稿していた場合は、無駄なクリックで費用が嵩んでしまうので注意しましょう。
インフィード広告を出稿できる代表的な7つの媒体
インフィード広告を出稿できる代表的な広告媒体として、以下の7つがあります。
- Yahoo!ディスプレイ広告 運用型(YDA)
- Facebook/Instagram広告
- Twitter広告
- LINE広告
- SmartNews Ads(スマートニュース広告)
- Gunosy Ads(グノシー広告)
- Googleディスプレイ広告(GDN)
それぞれの特徴を解説します。
①Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)
引用:ヤフーの「ディスプレイ広告(運用型)」−Yahoo!広告
Yahoo!広告にはリスティング広告とは別に、Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)があります。Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)はYahoo!ニュースのタイムラインに広告を表示させることができます。国内大手検索エンジンであるYahoo!JAPANのニュース面に配信することができるため、年齢・性別を問わず幅広い層に広告を届けることが可能です。
Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)には「インフィード広告」というメニューそのものはありません。しかし、インフィード広告に近い形で配信することができます。
詳しくは、下記の公式ヘルプをご参照ください。
ディスプレイ広告(運用型)でインフィード広告のような配信をする方法はありますか?–Yahoo!広告ヘルプ
また、Yahoo!ディスプレイ広告(YDA)では「サーチターゲティング」を行うことができます。サーチターゲティングとは、指定したキーワードで過去に検索したことのあるユーザーに対して広告を配信できる仕組みです。
Yahoo!広告の費用について詳しくはこちらの記事で解説しています。
Yahoo!広告の料金はどれくらい?料金の決まり方から料金相場まで徹底解説!
②Facebook/Instagram広告
FacebookとInstagramは運営会社が同じMeta社であるため、2つの媒体で同時に広告を出稿することが可能です。Facebookは40〜50代のユーザーやビジネスマンが多くなっていますが、Instagramは20-40代の若い世代で特に女性がメインユーザー層となっています。そのため、ターゲットや商材に応じて、適切な媒体を選択することが重要です。
また、FacebookとInstagramは登録時にユーザー情報を取得しているため、その情報やログイン時の行動履歴などをもとに、精度の高いターゲティングを利用することができます。
FacebookとInstagramのインフィード広告は、投稿形式がメインですが、ここ数年はリールやストーリーズといった動画での配信も多くなっています。
詳しくは、下記の公式ヘルプをご参照ください。
広告についての疑問を解決しましょう−Metaビジネスヘルプセンター
また、Facebook広告とInstagram広告の費用について詳しくは以下の記事で解説しています。
Facebook広告の料金目安は?CPCとCPMの費用相場も解説
インスタグラム広告の費用はどれくらい?広告の種類別費用相場などを分かりやすく解説!
③Twitter広告
Twitterは、SNSの中でも特に拡散性の優れた媒体です。Twitterのインフィード広告ではユーザーが投稿するツイートのタイムライン内にプロモツイートとして広告を表示させることが可能です。プロモツイートはタイムライン内に通常の投稿の間に表示されます。
また、フォロワーやユーザーの検索、ツイートした用語などによってターゲティングを行うことができ、興味関心が似ているユーザーに対して広告を配信することが可能です。
広告がユーザーによってリツイートされ、その先の表示やクリックに対して費用がかかることがないため、費用対効果を高く運用することできるのが大きなメリットとして挙げられます。
詳しくは、下記の公式ヘルプをご参照ください。
また、Twitter広告の費用について詳しくはこちらの記事で解説しています。
Twitter広告の費用相場は?Twitter広告の種類やターゲティングなども合わせて解説!
④LINE広告
LINE広告はタイムラインにおいて、通常の投稿と同じ形式でインフィード広告を配信できます。
また、LINE NEWSやLINE マンガなどの関連サービスはもちろん、外部サイトやアプリにも掲載することができ、幅広いアプローチが可能です。さらに、ユーザーの登録情報や行動履歴から、精度の高いターゲティングも可能となっています。
特にLINE NEWSは、情報収集するユーザーが多く、企業やメディアなどの投稿に自然に溶け込ませることができます。「LINE NEWSのみでの配信」はできませんが、利用者数が多い分、広告枠も多いと考えられます。
詳しくは、下記サイトをご参照ください。
また、LINE広告の費用について詳しくはこちらの記事で解説しています。
LINE広告の費用はどのように決まる?課金方式や費用対効果を高めるポイントを詳しく解説!
⑤SmartNews Ads(スマートニュース広告)
Smart News Ads(スマートニュース広告)では、ユーザー数No.1のニュースアプリであるスマートニュースにインフィード広告を配信することができます。スマートニュースは20代から50代までの働く世代を中心に幅広いユーザー活用されいます。
ニュース記事の間に自然な形で広告を表示させることが可能で、情報収集を行っているユーザーに刺さるクリエイティブを作成することで成果につながる可能性も高くなります。
詳しくは、下記サイトをご参照ください。
⑥Gunosy Ads(グノシー広告)
GunosyAds(グノシー広告)では、株式会社Gunosyが運営するニュースアプリ「グノシー」に配信できる広告で、媒体内のコンテンツと同じ形式でインフィード広告を配信できます。
また、LUCRAやニュースパスなどのが関連アプリにも同時に広告を配信できるため、ユーザー層の違うそれぞれのメディアで多方面に広告を届けることが可能となっています。
詳しくは、下記サイトをご参照ください。
また、グノシー広告について詳しくはこちらの記事で解説しています。
グノシー広告とは?種類、費用などの基礎知識から掲載方法まで徹底解説
⑦Googleディスプレイ広告(GDN)
Googleディスプレイ広告(GDN)は、Google広告から出稿できる広告メニューです。Googleが提供するYouTubeやGmailなどのサービスをはじめ、さまざまなサイトやアプリに広告を配信することができます。
Googleディスプレイ広告(GDN)では、「インフィード広告」というメニューの提供はありません。そのため、掲載サイトにフィード型の枠がなければ配信することができません。プレースメントを指定することで調整はできますが、全てがインフィード面に配信できるわけではないため注意が必要です。
詳しくは、下記サイトをご参照ください。
ディスプレイ広告とGoogleディスプレイ ネットワークについて−Google 広告 ヘルプ
また、Googleディスプレイ広告(GDN)の費用についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
GDNのクリック単価の相場は?課金方式や費用対効果を高めるポイントも合わせて解説!
インフィード広告の出稿媒体を選ぶ3つのポイント
インフィード広告の出稿可能媒体を紹介しましたが、自社に合った媒体を選ばないと思うような効果が得られません。
そこで、ここではインフィード広告の出稿媒体を選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介します。
ポイントとしては以下の3つが挙げられます。
- ターゲットに合う媒体
- 広告を運用する目的に合う媒体
- 費用対効果が高い媒体
1つずつみていきましょう。
ポイント1:ターゲットに合う媒体
広告運用では狙ったターゲット層がその媒体を利用しているのか事前に把握しておくことは、とても重要なポイントです。
例えば、スマートニュースやグノシーで10代の若者向けの商材を売り出しても、良い結果が得られない可能性が高いと言えます。10代の若者向けの商材であれば、TikTokを活用する方が効果的です。
ポイント2:広告を運用する目的に合う媒体
広告運用の目的を明確にし、その目的に合った媒体を選ぶことが大切です。運用の目的が認知拡大なのか、売上拡大なのかによって配信する媒体を選択すれば、より高い効果を発揮することができます。
例として、運用の目的が認知拡大やブランディングであった場合、拡散機能に優れたTwitterなどのSNSを通じて情報発信することで高い効果が見込めます。
ポイント3:費用対効果が高い媒体
媒体や広告の費用形態によって、かかる費用が異なるため、費用対効果が高い媒体を選びましょう。
TikTok広告にはユーザー参加型の「ハッシュタグチャレンジ 」という広告があります。多くのユーザーが、指定したハッシュタグをつけて投稿することで、認知拡大やブランディングに大きな効果を発揮することができます。
しかし、費用が一千万円からとなっているため、十分な効果が得られなかった場合、大きな損失となってしまいます。
事前に費用対効果はどうなのかをしっかりと検討して媒体を選ぶことが重要です。
インフィード広告運用で成果を出すための5つのコツ
インフィード広告で成果を出すためのコツとして以下の5つのコツを押さえておきましょう。
- クリエイティブを複数パターン試す
- ユーザーの興味を引くクリエイティブを作る
- ターゲットを明確にする
- 遷移先LP(ランディングページ)の質を上げる
- フリークエンシー設定を利用する
1つずつみていきましょう。
クリエイティブを複数パターン試す
どの配信方法・配信媒体が自社に合っており、最も高い効果を得られるかは、運用してみないことには分かりません。
そのため、複数パターンのクリエイティブを試して効果検証を行うようにしましょう。
広告を配信したけど効果がイマイチだった場合も、効率的に効果検証するために、そこから新しい広告を作成するのではなく、あらかじめ複数の広告パターンを作成しておきましょう。
そうすることで、無駄を省いてPDCAを効率よく回すことができます。その結果、それぞれの広告で得られたデータを比較し、どの配信方法が自社に合っており、最も効果を発揮できるのかが効率的に選別することができます。
ユーザーの興味を引くクリエイティブを作る
インフィード広告はコンテンツの中に自然に溶け込んでいるため、いい意味で広告感がありません。しかし、裏を返せば目立たないということですので「いかにユーザーの興味を引くことができるか」が重要です。
そのためには、「このコンテンツ(広告)面白そう、読んでみよう」とユーザーに思われるようなクリエイティブ作りが大切なのです。
ターゲットを明確にする
インフィード広告を出稿する際には、配信先を絞ってターゲットを明確にし、効果的なクリエイティブを作成しましょう。
ターゲティングで配信先を絞ることで、効率よく広告を配信することができます。
また、ターゲット層以外のユーザーに広告配信されるのを防ぐことができるため、広告費を抑える上でも重要なことです。
過去にサイト訪問歴のあるユーザーに再アプローチしたい場合は「リマーケティング」機能も有効です。
リマーケティングについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
Google広告のリマーケティングとは?仕組みや設定方法を解説!
遷移先LP(ランディングページ)の質を上げる
広告のコンバージョン率を上げるために遷移先LPの質を上げることも重要です。
遷移先LPの質を高める理由としては、広告を見て商品やサービスに興味を持ってもらい、遷移した先のLPの質が低いと、コンバージョンに至らない可能性があるからです。
では、質の高いLPとはどのようなものを言うのでしょうか。
- ページの表示速度が早い
- 広告文や検索クエリと関連性が高いテキストが含まれている
- 適度なCTAが設置されている
- ページ上部で結論を伝えている
- フォームがシンプルな設計になっている
これらの項目を自社のLPと照らし合わせ、当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
Webページの表示速度の測り方についてはこちらの記事で解説しています。
Webページの表示速度が遅い!?計測方法と今すぐできる改善方法を徹底解説
フリークエンシー設定を利用する
フリークエンシーをしっかり設定することで、インフィード広告の単価を抑えることができます。
フリークエンシーとは、「1人に対して広告が表示された回数」のことです。フリークエンシーの回数が多くなりすぎると同じ広告が何度も表示されてしまうため、ユーザーによっては嫌悪感を抱いてしまう可能性があります。
嫌悪感を抱かせてしまうと、商品やサービスに対してネガティブな印象を持ってしまうかもしれません。それを防ぐためにも、フリークエンシーを設定することが重要です。
インフィード広告の事例3選
最後に、インフィード広告の事例を「ネットワーク型」「運用型」「純広告型」の3種類別に紹介します。
紹介する事例は以下の3つです。
- ソニー銀行(ネットワーク型インフィード広告)
- アフラック(運用型インフィード広告)
- Jeep(純広告型インフィード広告)
それぞれ見ていきましょう。
事例1:ソニー銀行(ネットワーク型インフィード広告)
掲載先:MAG2NEWS
ソニー銀行のインフィード広告は、総合ニュースサイト「MAG2NEWS」に掲載されました。
通常コンテンツと同じフォーマットで掲載しています。また、遷移先LPでは、ブログ風の内容で「海外送金できる口座」について解説した後、まとめでソニー銀行のデビットカードの紹介をしています。
MAG2NEWSに掲載された広告も、遷移先のLPも極端に広告色が薄いため、自然なアプローチで高い広告効果を得られたことでしょう。
事例2:DIESEL(運用型インフィード広告)
アパレルメーカーのDIESELは、TikTokで運用型インフィード広告「Brand Auction」を活用し、購買意向が+300%以上のアップリフトとなっています。
「Brand Auction」は縦型全画面・音声付き動画によるインフィード広告で、TikTokの通常コンテンツと自然に馴染むため、ほとんど違和感を感じません。
DIESELは、若年層をターゲットとし、TikTokを通じて認知度と好意度を向上させることを目的に、運用型インフィード広告を活用しました。
事例3:Jeep(純広告型インフィード広告)
引用:antenna
アメリカの自動車メーカーJeepのインフィード広告は、ライフスタイルメディア「antenna」に掲載されました。
通常コンテンツと同じフォーマットで掲載しています。また、遷移先LPでは、おしゃれで機能的なキャンプテーブルについて紹介をしています。
自動車メーカーですが、今話題のキャンプグッズを紹介することで、広告感を消し、間接的に車のラインナップページに遷移させています。
まとめ
今回は、インフィード広告の基礎から運用のコツまで詳しく解説してきました。
インフィード広告は自然な形でコンテンツに馴染むため、“広告感がない広告”として表示できるのが特徴です。視覚的に訴求するWeb広告に嫌悪感や不信感を抱いている人が増えている昨今、インフィード広告は効果的な施策といえます。
今回解説した運用のコツや、紹介した事例を参考に、インフィード広告の効果を最大化しましょう。