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【未経験者必見!】Webマーケティング職を目指すときの志望動機の作り方|例文や注意点も紹介!

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あなた
Webマーケティング職に就きたいけれど、説得力のある志望動機が思い浮かばない…

未経験からWebマーケティング職を目指す場合、志望動機の大半が「将来性があるから」「柔軟な働き方ができるから」「高収入が期待できるから」ではないでしょうか。
とはいえ応募先企業にそのままの志望動機を伝えるわけにもいかず、どう表現するべきか迷ってしまう人も多いはず。
志望動機は内定を左右する大きな要素となるので、事前にしっかりとした対策が必要です。

そこで今回は、Webマーケティング職を目指す人に向けて志望動機の作り方を解説します。
例文や注意点にも触れるので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読んだらわかること
  1. Webマーケティング未経験者が志望動機を考えるときのポイント
  2. Webマーケティング職用の志望動機を作るときの注意点
  3. 未経験からWebマーケティング職に転職する方法
目次

そもそもWebマーケティングの仕事内容とは

あなた
そもそもWebマーケティングで何をするかわかっていないので、志望動機が作れない…

とつまづいてしまう人も多いでしょう。

まずは、Webマーケティングの主な仕事内容を解説します。
どんな仕事をすることになるかイメージしながら、自分のやりたいことと照らし合わせてみましょう。

データ分析・アクセス解析

  • Webサイトのアクセス解析
  • 市場分析
  • 顧客分析

Webサイトを使ってマーケティングする場合、サイト分析により離脱ポイントやコンバージョンしない理由を見つけて改善したり、訪問ユーザーの属性を解析してターゲットにヒットしているか分析したりする必要があります。

同時に市場分析や顧客分析をおこない、世の中のニーズを知る努力も大切です。

筆者
自社の課題や顧客ニーズがわからないと、効果的な施策を出すのは難しいもの。それを明らかにするのが、Webマーケティングの重要な仕事です。

集客施策

  • インターネット広告の出稿・運用
  • SNS運用
  • SEO対策
  • コンテンツ制作

自社の知名度を拡大し、新規顧客を獲得するための集客施策を立案します。
一般的におこなわれているのは、インターネット広告やSNSで露出を増やすこと。
またSEO対策をして検索エンジンで上位表示されるよう工夫するのも、重要なWebマーケティング戦略となりました。

その他にも、ブログ・オウンドメディア・動画などのコンテンツを制作し、新規顧客を呼ぶ方法もあります。

筆者
多彩な方法を組み合わせることが、集客成功に向けた第一歩です。

接客施策

  • チャットボットの設置
  • 問い合わせフォームの設置
  • FAQページの設置
  • LINEやアプリを使った便利な購買体験の提供

チャットボット、問い合わせフォーム、FAQなどを使って困りごとを早急に解消できる取り組みがあれば、カスタマーサポートの質を上げられます。
新規顧客にも既存顧客にも有効な手法なので、多くの企業で取り入れられるようになりました。
対応を自動化できればコールセンターを設置する手間もなくなるので、コスト面でのメリットが大きいのも特徴です。

また、LINEやアプリケーションと連携した便利な購買体験を提供することも、接客施策として有効です。

筆者
どんなニーズにも応えることを意識すると、効果的な施策が思い浮かびます!

リピート施策

  • 既存顧客に関する情報収集・分析
  • 個別のレコメンド提供
  • ダイレクトメール
  • リターゲティング広告の出稿・運用

リピート施策とは、一度自社商品を購買してくれた人にリピーターになってもらうための施策です。
ファンになってもらえれば多額の広告を出稿せずともどんどん商品が売れるようになるので、コストパフォーマンスの高い手法とも言えます。
購買履歴や顧客の年齢・居住地・趣味・購買のペースを分析し、個別に最適化されたレコメンドや案内をおこなうことで、効果的な施策となります。

筆者
属性でひとまとめにせず、個別の施策を講じることがポイントです。

ブランディング

  • ニュースレターやプレスリリースの配信
  • 付加価値の提供
  • ブランドイメージ向上に向けた広報

ブランディングとは、自社ブランドのイメージを向上させるための施策です。
知名度を上げるための施策というよりは、自社への愛着を高め、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)に賛同してくれる「ファン層」を増やすための施策と言えます。
ブランドメッセージや商品開発のバックストーリーを届けたり、環境保護など自社独自の取り組みをアピールしたりするのが主な手法です。
簡単には離脱しない強固なファンができるので、リピート施策としても有効です。

筆者
「このブランドだからこそ買う」という人を増やせれば、マーケティングの成功と言えます。

効果検証

  • PDCAサイクルの実施
  • 消費者アンケート
  • ユーザーインタビュー
  • 社内調査

Webマーケティング施策は「やりっ放し」にせず、PDCAサイクルを回しながら効果検証していくことが重要です。
時には消費者アンケートやユーザーインタビューをしながら情報収集し、狙い通りの効果があったか確かめることも大切。
さらに社内調査をして業務効率を見直すなど、仕事内容は多岐に渡ります。

筆者
社内外どちらにも目を向けながら、次のWebマーケティング施策を考案していきます。

Webマーケティング職への転職前に考えるべきこと

あなた
Webマーケティング職に就きたいからといって、勢いのまま転職活動していいの…?

Webマーケティングは誰でも挑戦できる仕事ですが、安易に飛び込むとミスマッチに後悔するかもしれません。
ここではWebマーケティングに転職する前に考えておきたいことを紹介するので、急ぎの場合でも一度目を通してみましょう。

Webマーケティングでやりたいことを叶えられるか

まずはWebマーケティング職について理解を深め、自分のやりたいことを叶えられる仕事か考えましょう。
「緻密なデータ分析スキルを活かしたい」「消費者ニーズを可視化するのに興味がある」など、Webマーケティングの仕事内容とやりたいことが合致しているのであれば問題ありません。

一方、単に「かっこよさそうだから」「給料が高そうだから」というぼんやりしたイメージで転職してしまうと、ミスマッチに悩む可能性が高いです。
何をかっこいいと思うのか、本当に高収入なのか調べ、理想と現実のギャップがないか調べてみましょう。

筆者
本当にやりたい仕事がWebマーケティングだとわかれば、安心して転職できます。

Webマーケティングで理想的な働き方ができるか

働き方にこだわりがある場合、Webマーケティングで理想的な働き方ができるかもシミュレーションする必要があります。
テレワークやフレックスタイム制などフレキシブルな働き方を目的に転職する場合、企業ごとに社内制度が大きく異なるので要注意。
プロジェクトによっては激務になってしまったり、テレワークできると言っても一部の曜日に限定されていたりすることもあります。

特に、介護や育児と両立したいなど都合がある人は、転職先に関する十分なリサーチが欠かせません。

筆者
「Webマーケティングは楽しいけど社風が合わない」などの後悔を防ぐのも大切です。

Webマーケティングを10年後20年後も続けるか

Webマーケティングを10年後20年後も続けるか次第で、転職先の選び方も変わります。
「アルバイト感覚でスキマ時間を使いながら稼げば十分!」という場合、時給(年収)や働き方を第一に考えてよいでしょう。

反対に、長期的なキャリア形成を前提に転職するのであれば、会社の将来性や人事評価制度についてもリサーチしておく必要があります。
入社することではなく、入社後に活躍しながらキャリアアップすることをゴールに据えて、転職先を選びましょう。

筆者
せっかくマーケティングスキルを習得したのであれば、長期的に活かしたいですね。

Webマーケティングに自分の強みが活きるか

Webマーケティングには向き・不向きがあるので、自分の強みや特性が活きるか十分検討しておきましょう。
データ分析などコツコツとした作業が得意な人や、フレキシブルなアイディアを出し続けられる人はWebマーケティング向きです。
反対に、決められたマニュアルに沿ってルーティンワークしたい人や、数字・データの扱いに抵抗がある人には向きません。

自分の興味・関心や過去褒められた業務内容などを思い返しながら、強みを活かせそうかシミュレーションしてみましょう。

筆者
確実に活かせる強みがある!という場合、志望動機づくりにも役立ちます。

Webマーケティングと自分の経験に共通点があるか

Webマーケティングの仕事内容と、自分の経験に共通点があるかもチェックしたいポイントです。
完全未経験からWebマーケティングに転職する場合でも、似たような経験があれば選考時にアピールできます。
志望動機に入れ込んだり、面接の場で伝えたりすれば、同じ完全未経験の人より採用されやすくなるかもしれません。

「こんな仕事なら経験がある」「こんな経験がWebマーケティングで役に立つと思う」などの共通点があれば、積極的に書き出してみましょう。

筆者
例え未経験であっても、貢献してくれる可能性が高い人を採用したいのが企業側の本音です。

未経験でもWebマーケティングに活かせるスキル

あなた
Webマーケティングに関する知識は別として、他に活かせるスキルはあるの?

という人は、下記をチェックしてみましょう。
下記の能力が高い人は、未経験でもWebマーケティング業界で活躍できる可能性が高いです。

コミュニケーション能力

Webマーケティングの現場では、短い納期のなかで複数の専門職とやり取りする機会が多くあります。
1回の連絡で的確に伝えられるコミュニケーション能力があれば、仕事に無駄が生じません。
また、相手の言いたいことをスムーズに理解できれば、コミュニケーションロスも防げます。

立場の違う相手とも円滑にやり取りできる能力のある人は、Webマーケティングに適性があると言えるでしょう。

筆者
コミュニケーション能力のあるWebマーケターは信頼されやすく、仕事もやりやすくなります。

スケジュール管理能力

納期までの日数に合わせてタスクを細分化しながら管理したり、必要な工数から逆算してスケジュールを試算したりする力があると、仕事がスムーズに進みます。
「想定通りに進まない」などのトラブルにも巻き込まれにくく、無駄な残業・休日出勤を防ぐ対策にもなるでしょう。

チーム内でイライラすることも減り、快適な環境を構築できるのもメリットです。

筆者
同時期に複数のプロジェクトを進行させることも多いので、Webマーケターは高いスケジュール管理能力が求められます。

情報収集力

マーケットや消費者のニーズを調べたり、今のトレンドをキャッチしたりする力があれば、効果的なWebマーケティング施策を思いつきやすくなります。
さまざまなことにアンテナを張り、積極的に情報収集できる人はWebマーケティング向きとして評価されることも多いでしょう。

また、自分が興味ないことでも情報収集するスピードが早い人は、現場で重宝されることも。
リサーチが重要なWebマーケティングだからこそ、必要なスキルです。

筆者
ただ情報収集するだけでなく、「素早く」情報収集することも大切です。

データ分析力

膨大なデータを管理して分析する力のある人も、Webマーケティングに最適です。
Webマーケティングではビッグデータやバラバラな顧客情報を扱うことも多く、精査に時間をかけすぎてしまうとタイムロスが生じることも。
便利な分析ツールが使えて正確な分析ができるのであれば、意思決定も早くなるのでスピーディーに施策を進められるでしょう。

時にはデータサイエンティストと協力するなど、横のつながりも重視されます。

筆者
普段からデータを扱うことの多い人は、存分にアピールしてみましょう!

柔軟なアイディア・発想

柔軟なアイディアや発想に富んでいる人も、他社にはない独創的な戦略を提案できます。
ルーティンではなくアイディア勝負の仕事をしてきた人や、フレキシブルな対応を求められる職業だった人も、Webマーケターに最適。

また「自分だったらこうする」と意見をはっきり言えるタイプの人や、アイデアを実現する実行力の高い人も、Webマーケターとして重宝されます。

筆者
正解のないWebマーケティングだからこそ、発想力重視になることは多いです。

下記の記事では「Webマーケティングが向いている人の特徴」を紹介しているので、興味がある方はこちらも参考にしてくださいね。

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Webマーケティング未経験者が志望動機を考えるポイント・例文

あなた
実際にどんな志望動機にするとWebマーケターになりやすいの?

という人に向け、ここではWebマーケティング向けに志望動機の作り方を解説します。
例文も紹介するので、参考にしてみてください。

Webマーケティングに興味を持った理由

完全未経験からWebマーケティングを目指すのであれば、まずはそもそもWebマーケティングに興味を持った理由を伝えることが大切。
Webマーケティングの重要性を感じたエピソードや、Web関係の仕事に携わりたいと思った理由があれば理想的です。

全く同じ商品を同じ価格で販売した場合でも、マーケティング戦略ひとつで収益が変わる仕組みに興味があります。
自社ならではの戦略やアイディアが重要な仕事で成功すれば、大きなやりがいを感じられるだろうと思い、今回応募致しました。

なぜWebマーケティングがしたいのか伝えられれば、仕事への興味・関心も同時に伝えられます。

筆者
「条件がよければどんな仕事でも構わない」と思われないためにも、重要な要素です。

自分の経験・知識・スキルが活きる理由

完全未経験からWebマーケティングを目指す場合でも、過去の経験・知識・スキルが活きそうな場面を探すのが大切です。
少しでも即戦力になれそうな要素を集めておけば、自己PRとしても活用できますよ。

営業職の経験が長いため、顧客に関するデータ分析や情報収集に強みがあります。
CRMなどを活用した効率化を提案した経験もあり、生産性を上げる視点も持っています。

Webマーケティングは多彩なスキルが必要なので、一見関係のない職種に就いていた人でも、アピールポイントがあるかもしれません。

筆者
自信を持ってはっきり伝えられれば、より評価してもらいやすくなります。

同業他社ではなくその会社を志望した理由

同業他社ではなくその会社に応募した理由を示し、第一志望であることを伝えます。
たとえ年収や待遇の良さが志望動機であったとしても、それ以外の理由をメインに据えた方がよいでしょう。

御社について調べていくなかで、若手でもプロジェクトリーダーなど責任のあるポジションを任せてもらえる社風だと知りました。
経験を積みながら自己成長もできると思い、魅力を感じて応募させていただきました。

「他ではなくうちに入社したがっている」という姿は、採用担当者の目にも魅力的に映ります。

筆者
志望度が高く本気だと思われれば、内定がグッと近づきます。

自分のキャリアビジョンとマッチしている理由

将来的に長く貢献してくれそうな人物だと評価されるためには、キャリアビジョンとマッチしていることを伝えるのが近道です。
キャリアアップしていくハングリー精神も伝えることができ、一石二鳥な志望動機になりますよ。

御社ではWebマーケティングから企画・開発にチャレンジする方も多いと伺いました。
私もWebマーケターとして培った知識を活かしながら、ゆくゆくは商品開発にもチャレンジしてみたいです。

社風とマッチしているのであれば、さらに良い志望動機になるでしょう。

筆者
10年後20年後のことを考えたキャリアパスのある人は、入社意欲も高く感じられます。

Webマーケティング未経験者の志望動機の注意点

あなた
志望動機をミスって不合格になるのが怖い…!

というときは、最低限の注意点を知って対策しておきましょう。
ここではWebマーケティングを目指すときの志望動機に関する、主な注意点を紹介します。

ワークライフバランス重視な志望動機はNG

Webマーケターはテレワークやフレックスタイム制を導入しやすい職種であり、実際にフレキシブルな働き方をしているWebマーケターも多いです。
しかし、入社の際にフレキシブルな働き方やワークライフバランスの充実を志望動機にしてしまうのはNG。
「テレワークはできればどこでもいいの?」と思われやすく、その会社を志望する理由になりません。

それでも働き方に関する魅力を伝えたいのであれば、別の志望動機を用意したうえで補足的に伝えるのがおすすめです。

筆者
「パソコンひとつで働ける職種に興味があった」などの志望動機では、自分のメリットしか考えていない感じがしますよね…

入社後に勉強させてもらうスタンスはNG

Webマーケティングは常に勉強し続けなければいけない職種であり、企業による教育・研修が充実しているケースもあります。
とはいえ、「おんぶにだっこ」で成長させてもらうスタンスはNG。
会社は学校のように勉強させてもらう場ではないので、あくまでも自己努力するスタンスが求められます。

筆者
「勉強させてもらいます」「研修が魅力的で…」などの発言は、あまり良い印象になりません。

長すぎる・短すぎる志望動機はNG

長すぎる志望動機はなかなか的を得ず、「結局何が言いたかったの?」と思われてしまいがち。
面接であれば3分程度、書類であれば300~400文字程度を基準に、わかりやすく簡潔にまとめるのが最適です。
それ以上に聞きたければさらに突っ込んで質問してくれるので、その場合は大いにアピールしてよいでしょう。

同様に、短すぎる志望動機もNG
本当に入社する熱意があるのか、疑問に思われてしまいます。

筆者
志望動機は定番の質問項目なので、あらかじめ伝え方を練習してもよいですね。

志望動機と転職理由を混同するのはNG

志望動機と転職理由は一見すると似ていますが、混同するのはNGです。
転職理由では、あくまでも「前職で働き続けず転職を決意した理由」を問われています。
一方、志望動機では「Webマーケティングを志した理由、および自社を志望した理由」を問われています。

混同してしまうと、「志望動機は?」という問いに対して「前職では成長できなさそうなので」などズレた回答になってしまうので、注意しましょう。

筆者
意外とありがちなミスですが、自分では気づきにくいものです…

マイナスな表現をしすぎるのはNG

転職理由や志望動機を伝える際、マイナスな表現をしすぎるのはNGです。
自分にそのつもりがなくても悪口のように聞こえてしまい、人柄が疑われてしまうことも。
また「次に転職するときは自社のことも悪く言うかも」など不要な憶測を呼んでしまい、印象が悪くなります。

ネガティブなことを伝える場合でも、なるべく表現方法を変えるなどして悪く聞こえないよう工夫しておきましょう。

筆者
マイナス思考の持ち主だと評価されてしまうのもデメリットです。

独立志向を強く出しすぎるのはNG

Webマーケティングはフリーランスや起業にも役立つスキルですが、独立思考を伝えすぎるのは考えもの。
会社はあくまでも自社に貢献してくれる人材を探しているのであり、将来の独立に向けて経験や実績を積む場所を提供しているのではありません。
キャリアアップ思考を伝えたい場合でも、あくまでも社内における昇進・昇格をベースに考えるなど工夫しましょう。

また、副業への意欲を伝える場合も「まずは自社業務に専念してほしい…」と思われる可能性があるので要注意です。

筆者
会社によっては副業禁止の場合もあるので、就業規則が分からないうちは危険です。

未経験からWebマーケティングに転職する方法

最後に、未経験からWebマーケティングに転職する方法を解説します。

あなた
実際に未経験からWebマーケティングに転職なんてできるの?

と不安な人は、下記の方法を試しましょう。

Webマーケティングスクールのキャリアサポートを活用する

Webマーケティングススクールにはキャリアサポートがあり、未経験からの転職を支援してくれます。
実際に求人を紹介してくれるだけでなく、履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接まで対応しているのが嬉しいポイント。
志望動機づくりや面接時に伝える方法もトレーニングしてくれるため、初めて転職活動する人や効果的な志望動機が思い浮かばない人でも安心です。

スキルアップと転職活動を両立させたい人こそ、活用をおすすめします。

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筆者
未経験者向けにわかりやすくWebマーケティングのイロハを教えてくれますよ!

未経験歓迎のWebマーケティング求人に応募する

既に完璧な志望動機が作れている人は、早速未経験歓迎のWebマーケティング求人に応募してもよいでしょう。
自分の市場価値を知るきっかけになる他、縁があれば早い段階でWebマーケターとしてのキャリアをスタートできます。

ただしその分、Webマーケティングスキルの習得は独学に頼るしかありません。
転職活動をしながらWebマーケティングを学ぶことになるので、ある程度の時間的余裕が必要です。

筆者
とにかく早く転職したい!という人向けの方法です。

まとめ|未経験でWebマーケティングを目指すときは志望動機が大切!

未経験からWebマーケティング職を目指すときは、事前に志望動機を考えておきましょう。

「なぜ経験がないのにWebマーケターを目指すの?」という疑問は、どの企業でも抱く一般的な内容です。
面接や書類選考の場で聞かれることも多いので、自分の考えを整理しながら伝えられるよう対策し、転職を成功させてくださいね。

この記事を書いた人

株式会社CREXiA代表取締役。1991年生まれ。

広告代理店にてリスティング広告を学び、化粧品通販会社で部門リーダーとして販売戦略立案〜実行までを経験。その後、プログラミングスクールの運営会社にてWebマーケティング全般を担当。退職後、フリーランスマーケターとして広告運用代行・集客コンサルティング・アドアフィリエイト・Instagramメディア立ち上げ等を実施し、株式会社CREXiAを設立。

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