飲食店向け会計ソフトおすすめ23選!無料ソフトや選び方・やり方も解説

会計ソフトは、店舗の売上・支出などの金銭の動きを記録して集計したり、決算書を作ったりする運営には欠かせないソフトです。

そんな会計ソフトの中には、飲食店の運営に適したものがあります。そこでこの記事では、飲食店向けのおすすめ会計ソフト23選を詳しく紹介します。

小規模から中規模、大手まで対応したものや、無料で活用できるものまでピックアップしているので、会計ソフト選びで迷っている飲食店運営者はぜひ参考にしてみてください。

弥生会計
 (5)

直感的な操作が可能な会計ソフト!

弥生会計は中小企業や個人事業主向けのさまざまな業態で利用可能な会計ソフトです。アクセス権限やバックアップ機能を完備するなどのセキュリティ体制を整えているので安心して店舗運営に専念できます。クラウド版であれば場所やデバイスを問わずアクセスできるのも大きな魅力です。

マネーフォワード クラウド会計
 (4.8)

ネットがあればどこからでもアクセス可能!

マネーフォワード クラウド会計はクラウド型の会計ソフトで、どこからでもシステムにアクセスできます。銀行やクレジットカードと連携してデータを取り込むことで手作業による入力ミスをなくし、正確な帳簿が作成できるのが特徴。重要な財務レポートを簡単に作成できるのも大きな魅力です。

freee会計
 (4.7)

自動仕分け機能が便利!

freee会計はクラウド型の会計ソフトで、主に中小企業や個人事業主が使いやすいように設計されています。会計の知識がなくても直感的に操作できるインターフェースが魅力。また、自動仕訳機能によって取引データを入力すると自動で仕訳帳が作成できるのは嬉しいポイントです。

▼飲食店におすすめの会計ソフトランキングを見る

飲食店で会計ソフトを導入するメリット

まずは、会計ソフトを飲食店へ導入することで、どんなメリットが得られるかを解説します。

  • 会計業務を効率化できる
  • 会計ミス・書き間違いを削減できる
  • 簿記の知識なしで経理が行える
  • 経営戦略を立てやすくなる

業務を効率化したい飲食店の方は、ぜひチェックしてみてください。

会計業務を効率化できる

会計ソフトの導入には、「会計業務を効率化できる」という大きなメリットがあります。会計ソフトが自動で取引データの記録や集計を行うため、担当者は会計業務で仕訳を行うだけで済むのです。

入力した仕訳から複数の帳簿も作ることができるため、会計を担当する人の業務負担は大幅に減少します。スムーズに日々の取引の帳簿付け、現金帳や売上帳の作成・保存が行えるのが大きな魅力です。

会計ミス・書き間違いを削減できる

会計ソフトを利用すれば、会計のミスや書き間違いも削減できます。

データの転記や集計を手書き・手計算で行うと、ミスが起こりかねません。そこで、会計ソフトの機能を駆使すれば、素早く正確に会計業務を行えます。

会計ソフトで正確な帳簿をスムーズに作れるようになれば、会計業務の負担も大幅に減少するでしょう。

データのクオリティ的にも、作業者の負担的にも会計ソフトは必須のシステムといえます。

簿記の知識なしで経理が行える

会計業務を行う経理担当は、本来ある程度簿記の知識が必要になります。しかし会計ソフトを導入すれば、会計業務も難しくありません。

会計ソフトにはデータの記録や集計など、仕訳を入力する際のサポート機能が搭載されています。案内や項目に沿って入力するだけで完結できます。

システムによっては仕訳まで行ってくれるものもあるため、知識がなくてもしっかり帳簿を作成できます。

経営戦略を立てやすくなる

会計ソフトは店舗の収支を記録し、データとして可視化できるシステムです。販売促進の強化やコスト削減が必要なポイントなどがチェックできるので、手軽に経営戦略を立てやすくなります。

また、損益に関するレポートや、販売記録のレポートなども簡単に作成できるため、経営判断をしやすくなるでしょう。伸ばすべき部分とリスクをしっかり把握して経営戦略を立てていきたい時にも役立てられます。

飲食店向け会計ソフトの選び方

ここからは、飲食店向けの会計ソフトを選ぶ際に注目すべきポイントを紹介します。

  • 初期費用・月額費用で選ぶ
  • クラウド・インストール型で選ぶ
  • 操作のしやすさで選ぶ
  • セキュリティ体制で選ぶ

初期費用・月額費用で選ぶ

会計ソフトを選ぶ際には、まず初期費用・月額費用を確認しましょう。

どれ程の予算で会計ソフトを導入し、使い続けられるのかをチェックすることが大切です。

システムによっては初期費用が無料、かつ比較的安いランニングコストで使えるものもあるので、費用をおさえたい場合は利用してみましょう。

クラウド・インストール型で選ぶ

会計ソフトにはクラウド・インストール型の2種類があります。それぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。

クラウド型のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
ネット環境下であれば
デバイスを選ばず使える
ネット環境がなければ
一切使えない
アップデートが自動で行われる通信環境にパフォーマンスが
左右される
自動仕訳機能が豊富維持費がかかりやすい
リアルタイムで収支が確認できるセキュリティ面が脆弱

インストール型のメリット・デメリットを以下にまとめました。

メリットデメリット
オフラインで利用できる利用できるデバイスが限定される
システムの問題が起こりにくいデバイスの故障でデータが損失する
動きが安定している手動のアップデートが必要

このように、クラウドとインストールには異なるメリットとデメリットがあります。

どちらのタイプが導入したい店舗にマッチしているかをよく確認し、適した会計ソフトを選んでみましょう。

操作のしやすさで選ぶ

操作のしやすさも、会計ソフトを選ぶ際の重要なポイントです。

誰でも直感的に操作できるインターフェースのソフトなら、店舗でスムーズに会計業務を進められます。

また、「メニューやボタンがわかりやすい」「数字が見やすい」というポイントも要チェックです。操作性に優れたソフトであれば、会計初心者のスタッフも簡単に扱えます。

セキュリティ体制で選ぶ

会計ソフトを選ぶ際は、セキュリティ体制が充実しているかどうかもしっかり確認しましょう。

サーバーでセキュリティ対策を行っていたり、外部のセキュリティ組織と連携していたりするソフトであれば、安心して利用できます。

また、万全のバックアップシステムや、保存データや通信の暗号化を採用しているソフトもおすすめです。

情報漏洩やウイルスにしっかり対策したソフトを選び、会計業務に伴うリスクをおさえましょう。

飲食店向け会計ソフトのおすすめ23選

ここからは、飲食店への導入に適したおすすめの会計ソフトを23選で紹介します。

  1. 弥生会計
  2. マネーフォワード クラウド会計
  3. freee会計
  4. ジョブルポ クラウド会計
  5. HANJO会計
  6. 円簿会計
  7. みんなの青色申告
  8. わくわく財務会計
  9. 会計王
  10. ジョブカン会計
  11. フリーウェイ経理Lite
  12. ジームクラウドAC
  13. 勘定奉行クラウド
  14. PCAクラウド 会計
  15. かんたんクラウド会計
  16. Oracle NetSuite
  17. SmileWorks
  18. ネットde記帳
  19. タブレット会計
  20. Kaikei(カイケイ)
  21. FX4クラウド
  22. 快速仕訳
  23. Taxnote

各ソフトの特徴やメリットをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

弥生会計

弥生会計は、会計の知識がないスタッフも直感的に扱えるユーザーフレンドリーな会計ソフトです。中小企業や個人事業主向けで、幅広い業態の店舗で利用できます。仕訳帳・総勘定元帳・試算表・損益計算書・貸借対照表など、さまざまな帳簿を簡単に作成・管理できるのが弥生会計の大きな魅力です。

銀行のデータと連携が可能で、銀行取引データを自動的に取り込み、帳簿に反映させることもできます。クラウド版を利用すれば、場所やデバイスを問わずアクセスできるのも嬉しいポイントです。

会計データのセキュリティが重視されているソフトなので、アクセス権限やデータのバックアップ機能なども完備。安心して本業に集中できます。

初期費用無料
料金プランセルフプラン:年額26,000円
ベーシックプラン:年額35,200円
対応デバイス全般
サポート電話・チャット・メール相談
画面共有サポート
仕訳・経理業務相談
福利厚生サービス
無料トライアル無料体験ソフトあり
公式サイトhttps://www.yayoi-kk.co.jp/

\1年間無料で全ての機能が使える!/

マネーフォワード クラウド会計

マネーフォワード クラウド会計は、クラウド型の会計ソフトです。ネット環境があればどこからでもデバイスを利用してアクセスできます。複数の拠点や外先からの確認が可能です。経営状況をリアルタイムでチェックできるのもメリットといえるでしょう。

また、銀行やクレジットカードと連携して、取引データを自動的に取り込むこともできます。手作業による入力ミスを削減し、正確性の高い帳簿が作成できるのが特徴です。

会計の知識がないスタッフでも操作しやすいインターフェースで、財務諸表や損益計算書、貸借対照表などの、重要な財務レポートを簡単に作成できます。アクセス権限やデータのバックアップ機能も完備しており、セキュリティ面でも優秀です。

初期費用無料
料金プランスモールビジネス:月額2,980円
ビジネス:月額 4,980円
クラウド会計Plus :要問い合わせ
対応デバイス全般
サポート使い方ガイド
セミナー
問い合わせ
無料トライアル1ヶ月無料
公式サイトhttps://biz.moneyforward.com/accounting/

\1年間実質0円!/

freee会計

freee会計は、クラウド上で提供されている会計ソフトです。主に中小企業や個人事業主が使いやすいように設計されており、ネット環境があればデバイスを問わず、いつでもどこでもアクセス可能です。経理の知識がなくても使いやすい機能が充実しており、直感的なインターフェースも魅力的。

また、自動仕訳機能を採用しているので、取引データを入力すると自動で仕訳帳が作成できます。経理担当者の仕訳作業を大幅に削減できるのが嬉しいポイントです。

銀行との連携も可能で、銀行取引データを自動的に記録し、仕訳帳に反映させることもできます。手作業での入力ミスが防止できるため、業務の効率向上も期待できるでしょう。

初期費用無料
料金プランスターター:月額 980円
スタンダード:月額 1,980円
プロフェッショナル:月額 3,316円
対応デバイス全般
サポート無料アドバイス
チャット相談
電話相談
YouTubeセミナー
無料トライアル最大1ヶ月無料
公式サイトhttps://www.freee.co.jp/

ジョブルポ クラウド会計

ジョブルポ クラウド会計は、簿記の知識がなくても扱えるシンプルでわかりやすい会計ソフトです。経理初心者のスタッフも安心して会計業務を行えます。クラウド型なので、ネット環境があれば場所やデバイスを問わず利用できるのも魅力です。

また、ソフトに金融機関のログイン情報を登録する必要がないのも嬉しいポイント。セキュリティ面を重視したい場合も利用しやすいでしょう。

AIによる勘定科目の自動提案機能が搭載されており、利用するたびに仕訳作業の精度が高くなります。簡単に扱えて精度の高い会計業務を行えるソフトとして、ぜひ店舗に導入してみてください。

初期費用無料
料金プランクラウド会計ソフト:月額980円
クラウド勤怠管理ソフト:月額980円
対応デバイスデバイス全般
サポート電話・Chatwork・LINE・メールによる相談
無料トライアル1ヶ月無料トライアル
公式サイトhttps://www.jrupo.com/

HANJO会計

HANJO会計は、飲食店への導入に適したクラウド型の会計ソフトです。スマホでレシートの写真を撮るだけで、記帳や仕訳が自動的に完了します。クレジットカードや銀行口座経由の取引も自動取得されるため、会計業務の手間が大幅に軽減するのが特徴です。

青色申告決算書・所得税確定申告書B・消費税申告書などの決算に関する書類も簡単に作成できるため、会計に関する知識が少ないスタッフも十分に扱えます。

操作性に優れたインターフェースを採用しており、数値の入力がスムーズに行えるのも嬉しいポイント。一括入力や連続入力、取引場面ごとの入力も手軽に行えます。

初期費用無料
料金プラン無料プラン:0円
有料プラン:月額1,078円
対応デバイス全般
サポート電話サポート
無料トライアル最大2ヶ月無料
公式サイトhttps://tenpo.casio.jp/service/accounting/index.html

円簿会計

円簿会計は、無料で使い続けられるクラウド型の会計ソフトです。ネット環境さえあれば、さまざまな機能をクラウド上で利用できます。仕訳帳・出納帳・決算報告書など、無料で会計業務に関わる機能を限定なしで使えるのが特徴です。

シンプルで見やすい画面構成にこだわっているソフトなので、会計に関する知識やスキルのないスタッフも安心して扱えます。幅広い事業内容・事業規模の店舗に導入しやすいソフトといえるでしょう。

さらに以前に弥生会計を利用していた場合は、データのインポートも可能。手入力をする必要がないので、簡単に乗り換えが完了します。個人情報の入力が不要な上に、データは2重で保管されているため、セキュリティ面でも安心のソフトです。

初期費用無料
料金プラン無料
対応デバイス全般
サポートQ&A
問い合わせ
メールサポート
無料トライアル
公式サイトhttps://www.yenbo.jp/service-info/kaikei.html

みんなの青色申告

みんなの青色申告は、中小企業や個人事業主の青色申告特例に基づく確定申告をサポートする申告ソフトです。シンプルで操作性に優れており、会計や税務の知識がなくても直感的に操作できます。

所得税や法人税などの税金計算を自動的に行う自動計算機能が搭載されており、計算の正確性を確保しながら確定申告の手間を削減できます。経費や収入の記録、領収書や請求書のデータ入力が簡単に行えるのも魅力です。

電子申告に対応しているソフトなので、税務署への提出がオンラインで完了します。確定申告手続きの迅速化や効率化を重視したい場合にもおすすめです。データのバックアップ機能が搭載されているため、重要な情報を紛失するリスクも軽減します。

初期費用10,780円
料金プランダウンロード:10,780 円
パッケージ:要問い合わせ
対応デバイスWindowsOSのパソコン
サポート電話・チャット相談
次期製品無償提供
無料トライアル30日間無料
公式サイトhttps://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/min/

わくわく財務会計

わくわく財務会計は、中小・零細企業向けの会計ソフト。経理初心者でも扱いやすいスマートなソフトなので、幅広い業態の店舗へ導入しやすいでしょう。インストール型なので、動きが安定しておりスムーズに使えるのが魅力です。

リアルタイムで財務データが集計されるため、経営状況を細かくチェックできるのもポイント。グラフから全体像を把握したり、前年度と比較したり、直感的に経営状況を把握できるのがソフトです。

ソフトを購入したあとは月額費用がかからないため、ランニングコストも不要。比較的リーズナブルに利用できる会計ソフトといえます。無料のサポートも充実しており、不明な点はすぐにスタッフへ問い合わせられるのも嬉しいポイントです。

初期費用無料
料金プランエコパッケージ:23,100円
ダウンロード販売:20,900円
対応デバイスMicrosoft Windows®11
Microsoft Windows®10
導入のデバイス
サポート問い合わせ
アップデートサービス
無料トライアル30日間無料
公式サイトhttps://www.lan2.jp/acc/as.html

会計王

会計王は、個人事業主や中小企業、法人向けの会計ソフトです。28年間のロングセラーソフトであり、インストールとクラウドの利便性を掛け合わせた使い心地が魅力。自動取込・自動仕訳機能があり、入力の間違い軽減、仕訳入力の時間を短縮できます。

MoneyLink機能でクレジットカードや銀行と連携し、帳簿入力をミスなく自動化できるのも嬉しいポイント。手間のかかる帳簿入力が不要になり、経理担当者の負担が減ります。

また、ユーザーサポートが充実しているソフトで、専属オペレーターから製品の使用方法やトラブル解決方法の提案も受けられます。会計に関する知識がない場合も、ソフトの利用に慣れてない場合も安心です。

初期費用ソフト購入費
料金プラン44,000円
対応デバイスWindows 11(64bit)
Windows 10(64bit/32bit)
Windows 8.1(64bit/32bit)
導入のデバイス
サポートzoomオンライン相談
電話・チャット相談
次期製品無償提供
無料トライアル30日間無料
公式サイトhttps://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/acc/

ジョブカン会計

ジョブカン会計は、個人事業主・法人・会計事務所などに対応したクラウド型の会計ソフトです。仕訳・記帳、レポート・集計機能、各種連携、決算書作成、税率対応など多彩な機能が搭載されており、会計業務に慣れていないスタッフもスムーズに扱えます。

クラウド型のソフトなので、スピード感とスムーズな操作性を実現しているのも特徴。会計業務をテレワークで行いたい場合にも適しています。無料でクラウド上のデータの保管、ソフトのアップデートができるのもポイントです。

決算機能が充実しており、固定資産管理・決算書作成・株主資本等変動計算書・個別注記表などの作成も可能。PDFの出力にも対応しています。

初期費用無料
料金プランスタートアップ:月額 2,500円
ビジネス:月額 5,000円
エンタープライズ:月額 50,000円
対応デバイス全般
サポート電話・チャット・メール相談
無料トライアル30日間無料
公式サイトhttps://ac.jobcan.ne.jp/

フリーウェイ経理Lite

フリーウェイ経理Liteは、無料版と有料版がリリースされている会計ソフトです。無料版は申し込みから永久的に無料で利用を続けられます。無料でも決算書や試算表などの帳票を出力できるため、基本的な会計業務を問題なく行えるのが特徴です。

ミスや手間などのストレスが多い手書きの会計業務を、スマートに効率化できます。個人事業主やフリーランスでなるべく安く会計ソフトを利用したい場合は、フリーウェイ経理Liteの無料版を使ってみるといいでしょう。

また、有料版ではクラウド上にデータを保存し、複数のパソコンで同期することが可能。加えて自動仕訳・操作サポートなども利用できます。

初期費用無料版を利用すれば無料
料金プラン無料版:0円
有料版(企業版):月額 3,000円
有料版:要問い合わせ
対応デバイスWindowsのパソコン(Windows11・10)
サポート遠隔サポート
電話・メールサポート
無料トライアル
公式サイトhttps://freeway-keiri.com/

ジームクラウドAC

大手企業・中堅企業向けの会計ソフトです。仕訳入力・帳票出力・決算書・消費税申告などの財務会計全般の機能や、その他管理会計全般・グループ会計などを行える多彩なソフトとして幅広い企業で活躍します。

「業務プロセスをスリム化」を目指せる会計ソフトで、会計業務や会計業務に伴うさまざまな作業フローを徹底的に削減できるのが特徴です。自動化・ペーパーレス化・モバイル化・クラウド化を積極的に行いながら、経理体制をブラッシュアップできます。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
対応デバイス要問い合わせ
サポート要問い合わせ
無料トライアル要問い合わせ
公式サイトhttps://www.zeem.jp/cloud/AC/

勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウドは、中小企業や個人事業主向けに提供されているクラウド型の会計ソフトです。

ネット環境があれば場所やデバイスを問わず会計業務を行えます。複数の拠点からアクセスしたい場合や、テレワークで会計業務を行いたい場合には特におすすめです。

経理初心者でも使いやすいシンプルなインターフェースを採用しており、誰でも迅速に会計業務を行えます。

自動仕訳機能も搭載されており、取引データの入力に基づいて自動的に仕訳帳が作成できるのもポイント。手動での仕訳入力の手間が大幅に軽減します。

請求書や見積書も簡単に素早く作成できるため、取引先との円滑なコミュニケーションも実現できます。多様な帳票やレポートが利用可能で、会計データの分析や管理がしやすいのも大きな魅力です。

初期費用無料
料金プランiE スモールスタート:月額 7,750円~
iJ 小規模企業向け:月額 11,750円~
iA 中小企業向け:月額 19,500円~
対応デバイス全般
サポート導入完全ガイド
有償の導入支援サービス
電話・チャット相談
無料トライアル初年度無料
公式サイトhttps://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kanjo

PCAクラウド 会計

PCAクラウドは、中小企業向けのクラウド型会計ソフトです。日々の伝票入力から元帳・試算表・決算書の作成、自動仕訳の登録、承認権レベルの設定、経営分析、各種管理帳票の出力など、会計業務に必要な機能が豊富に揃っています。

また、自動仕訳による入力の高速化や、クイック処理による請求書・領収書ファイルやCSVデータからの自動仕訳作成なども可能。幅広い会計業務を手作業で行う必要がないため、経理担当者の負担や手間を大幅に軽減できます。

ログ管理、アクセス制御、パスワードの桁数・有効期限などを設けており、セキュリティ対策が充実しているのも嬉しいポイントです。

初期費用無料
料金プランPCAクラウド 会計:月額 13,860円〜
PCAサブスク 会計:月額9,900円〜
PCAクラウド 会計 hyper
PCAクラウド 会計 債権・債務管理オプション
対応デバイス全般
サポート電話・リモート・メールサポート
無料トライアル2ヶ月無料
公式サイトhttps://pca.jp/area_product/cloud/prokai_cloud_plan.html

かんたんクラウド会計

かんたんクラウド会計は、インストール不要で利用できるクラウド型の会計ソフトです。

直感的に操作できるわかりやすい入力画面を採用しており、会計の知識がない初心者でもスムーズに利用できます。自動仕訳作成機能搭載で、入力が簡単なのも魅力です。

クラウド型なので、ネット環境があれば場所やデバイスを問わず利用できます。複数の拠点から、またはテレワークで会計業務を行いたい場合にも適したソフトです。

HTTPSによる暗号化通信、Microsoft Azure プラットフォームによるデータの多重管理を採用したソフトなので、セキュリティ対策が万全なのも嬉しいポイントです。

初期費用無料
料金プランベーシック:月額1,800円
プラス:月額 2,500円
対応デバイス全般
サポートメール・チャットサポート
無料トライアル2ヶ月無料
公式サイトhttps://www.mjs.co.jp/topics/lp/kantan-cloud/

Oracle NetSuite

Oracle NetSuiteは、経理部門の会計業務をサポートするクラウド型会計ソフトです。

財務管理や請求、収益認識、予算管理、財務報告、グローバル会計の統合など、多様な機能が搭載されています。

また、受注管理や在庫などのデータを統合し、基幹業務を標準化することで、リアルタイムの財務情報の可視化を実現しました。いつでもその瞬間の経営状況を細かくチェックできるのが魅力です。タイムリーな情報で経営戦略も立てやすくなります。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
対応デバイス要問い合わせ
サポート要問い合わせ
無料トライアル要問い合わせ
公式サイトhttps://www.netsuite.co.jp

SmileWorks

SmileWorksは、財務会計・販売管理をはじめとする基幹システムの統合管理が可能なクラウド業務システムです。クラウド型なので、ネット環境があればデバイスや場所を限定せずにアクセスできます。

ボタン1つで売上伝票・仕入伝票を会計連動できるのも嬉しいポイント。プロジェクトごとの売上げ・仕入れ・経費・社内工数などの徹底管理もできます。

また、必要な機能を選択するカフェテリア方式の構造を利用しており、比較的リーズナブルな料金を実現。直感的に操作できる画面構成を採用しているため、会計の知識がないスタッフや、パソコン作業が苦手なスタッフも無理なく利用できます。

初期費用無料
料金プラン標準プラン:初期費用 30,000円
Enterpriseプラン:月額 200,000円
インボイス特別プラン:月額 3,000円
対応デバイスメールサポート
ヘルプセンター
サポート全般
無料トライアル最大2ヶ月無料
公式サイトhttps://www.smile-works.co.jp/

ネットde記帳

ネットde記帳は、中小企業向けのクラウド型会計ソフトです。ネット環境があればいつでもどこでも利用できるため、テレワークで行う会計業務に適しています。複数の拠点から同時にアクセスし、リアルタイムで財務状況を把握できるのもポイントです。

また、画面に従って必要事項を入力すれば、青色申告決算書・決算報告書が簡単に作成可能。シンプルで直感的に操作できるインターフェースが魅力的です。頻繁に利用する仕訳のパターン登録も行えます。

データの暗号化でセキュリティにも配慮しているため、安心して使い続けられるのも特徴です。ヘルプデスク完備なので、疑問点や不具合もすぐに相談できます。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
対応デバイスWindows 8.1/10
導入のデバイス
サポート要問い合わせ
無料トライアル要問い合わせ
公式サイトhttps://www.shokokai.com/asp/

タブレット会計

タブレット会計は、全国約99%の金融機関対応のシンプルで高機能な会計アプリです。誰でも無料で利用できるため、フリーランスや個人事業主の方には特におすすめ。タブレットで直感的に操作して会計業務を行えます。

アプリをダウンロードして利用者登録を行うだけで、すぐに利用を開始できるのも特徴。機能やデータの件数、利用期間の制限もありません。速やかに会計ツールを導入したい場合にはぜひ活用してみてください。

通信に「TLS 1.2」「256bit SSL暗号化通信」、公開鍵長に「2048bit」を採用しており、セキュリティも万全。幅広い店舗や業態で安心して利用できます。

初期費用無料
料金プラン無料
対応デバイスiPad
サポート問い合わせフォーム
無料トライアル
公式サイトhttps://www.sorimachi.co.jp/officecloud/tablet/

Kaikei(カイケイ)

Kaikei(カイケイ)は、個人事業主やフリーランス向けのスマートフォン会計アプリです。アプリから手軽に日々の経費や売上の帳簿付けができます。金額を入力し、勘定科目をタップするだけで、グラフやレポートの作成も可能です。

さらに入力したデータは、Excelで使えるCSV形式で簡単にダウンロードできます。プリンターを接続すれば印刷も可能。加えて大手会計ソフトへのインポートにも対応しています。柔軟に使える会計ソフトを探している場合には特におすすめです。

搭載する機能を絞ることでリーズナブルな価格を実現しているのも嬉しいポイント。低コストで会計ソフトを導入したい場合は要チェックです。

初期費用
料金プラン初年度:2,800円
年額:3,500円〜
対応デバイスiPhone・iPad・Android
サポート問い合わせフォーム
無料トライアル
公式サイトhttps://kaikei.komorebi-apps.com/

FX4クラウド

FX4クラウドは、中規模企業向けのクラウド型会計ソフトです。業界を問わず幅広い企業で導入されており、中堅企業向けクラウド会計ソフト導入数No.1を誇ります。

資金繰り計画と業績管理のサポート、資金繰り計画表の自動作成が行えるソフトなので、移り変わりの激しい現場でも活用できます。

また、インターネットバンキングや業務システムとのデータ連携により、日々の経理業務を効率化できるのも嬉しいポイント。部門・店舗・商品ごとに、複数階層やグループで業績を管理することも可能です。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
対応デバイス全般
サポートTKC会員事務所の専門スタッフによる万全なサポート体制
導入・運営サポート
電子申告まで一気通貫サポー
無料トライアル要問い合わせ
公式サイトhttps://www.tkc.jp/fx4/

快速仕訳

快速仕訳は、複式簿記が簡単に行えるスマートフォン向けの会計アプリです。白色申告、青色申告の帳簿を、スマホを数タップするだけで簡単に入力できるのが魅力。アプリをダウンロードすれば、登録不要で速やかに利用できます。

シンプルで最小限に機能を絞ったインターフェースを採用しているため、操作性に優れているのも特徴。会計になじみのないスタッフやオーナーも十分に扱えます。無料版の仕訳入力は月20件までですが、有料版を利用すれば制限はありません。

初期費用無料
料金プラン無料版:0円
有料版:月額 300円
対応デバイスAndroid
サポート要問い合わせ
無料トライアル要問い合わせ
公式サイトhttps://play.google.com/store/apps/details?id=shop.kaisoku.shiwake&hl=ja&gl=US

Taxnote

Taxnoteは、個人事業主向けのシンプルな確定申告アプリです。使いやすく操作性に優れているため、誰でも白色申告・青色申告のための帳簿入力を簡単に行えます。帳簿データを出力し、好きな方法で確定申告できるのが魅力です。

月額料金が比較的リーズナブルなので、会計ソフトにコストをかけたくないフリーランスや個人事業主の方には特におすすめ。無料プランは毎月15件の仕訳登録制限がありますが、基本機能は全て利用可能です。

初期費用無料
料金プラン無料プラン:0円
Taxnoteプラス:月額 292円
Taxnoteクラウド:月額 600円
対応デバイスiPhone・Android
サポート
無料トライアル
公式サイトhttps://www.taxnoteapp.com/

飲食店で会計ソフトを導入する注意点

ここからは、飲食店に会計ソフトを導入する際に注意したいポイントを紹介します

  • 初期費用や月額料金がかかる
  • インターネット環境が必要にな

初期費用や月額料金がかかる

会計ソフトを導入する際には、初期費用や月額料金が発生することがあります。

ソフトによっては無料、もしくはリーズナブルな価格設定になっていますが、多少のランニングコストがかかることが多いでしょう。

特にクラウド型の会計ソフトは、サブスクリプション形態で毎月固定の月額費用がかかるので注意しましょう。店舗の予算を考えてソフトを選んでみてください。

インターネット環境が必要になる

クラウド型の会計ソフトを利用する場合は、常時インターネット環境が必要になります。

オフラインの環境では利用できなくなるので要注意です。

オフラインの環境でも利用できるソフトを探している場合は、インストール型のソフトをチェックしてみてください。

飲食店における会計のやり方

飲食店での会計の流れは、以下の通りです。

  1. 顧客が帰りの支度をしている様子を確認する
  2. 伝票を受け取る
  3. バーコードを読み取る
  4. 金額を伝える
  5. 現金・カードを預かる
  6. お釣り・レシート(領主書)を渡す
  7. 顧客を見送る

基本的に多くの飲食店では、レジを利用して会計を行います。

一方、昨今では電子決済や専用タブレットで会計できるサービスもあり、導入している飲食店も少なくありません。

飲食店への会計ソフト導入に関するよくある質問

ここからは、飲食店へ会計ソフトを導入する際によくある質問を紹介します。

  • エクセルでの帳簿と会計ソフトはどちらが良いですか?
  • 手書きでの帳簿と会計ソフトはどちらが良いですか?
  • 無料で利用できる会計ソフトはありますか?

エクセルでの帳簿と会計ソフトはどちらが良いですか

エクセルで帳簿をつける場合は、導入費やランニングコストがかからないため、低予算で会計業務を行えます。エクセルのソフトとパソコンがあれば帳簿を作成できるので、業務開始までのフローもシンプルです。

一方、エクセルを利用する場合は、帳簿のフォーマットを作成したり、収支データの集計をしたりしなければいけません。エクセルのスキルだけでなく簿記の知識も必要になるため、ハードルは高いでしょう。

その反面会計ソフトは、会計初心者でも簡単に扱えて手間が少なく業務の効率化に最適です。手動でエクセルの帳簿を作るよりも、スムーズな上に正確性が高いのも魅力です。

そのため、店舗の形態にもよりますが、基本的には会計ソフトを導入するのがおすすめといえます。

手書きでの帳簿と会計ソフトはどちらが良いですか?

手書きの帳簿には、作成することで経営状況が頭に入りやすかったり、ネットの有無にかかわらずいつでもチェックできるというメリットがあります。

しかし、担当者の簿記のスキルや手間が必要になるため、業務の効率化には向いていません。

一方の会計ソフトは、収支データの記録・集計を自動で行ってくれる便利なシステムです。多くの会計業務が効率化できます。手書きの会計業務よりスキルも手間も必要にならないため、簿記に関する知識が少ない場合も会計業務が行えます。

無料で利用できる会計ソフトはありますか?

会計ソフトの中では、無料で使えるものもあります。

一方、無料の場合は利用できる機能が制限されていたり、セキュリティが充実していなかったりと、それなりのデメリットがあるので注意しましょう。

データを安全に集計したい場合は、なるべくシステムが安定している有料のソフトを利用するのがおすすめです。

まとめ:会計ソフトで飲食店の業務をスムーズに進めよう

会計ソフトは、店舗の収支データをスムーズにまとめることができる便利なソフトです。

経営戦略を立てたり、店舗の収支を可視化したりする場合には欠かせないものといえるでしょう。会計業務はエクセルや紙を使って手動で行うことも可能ですが、会計ソフトを使えば主導によるミスや手間を削減できます。

飲食店の会計業務を効率化したいと考えている場合は、ぜひ店舗にマッチする会計ソフトを導入してみましょう。

本記事を参考に会計ソフトを比較して、気になるシステムがあればぜひお試しください。