「X運用を効率化させたい!」
「X運用ツールってどんなもの?」
「X運用ツールの選び方のポイントが知りたい!」
X運用している方は、このような悩みがあるのではないでしょうか。
Xは、運用ツールを活用すると複数アカウント管理が楽になり、効率的な運用ができます。
この記事では、Xの運用を支援する15サービスを紹介します。継続して使える無料プランがある3サービスと、有料または利用条件を確認して選ぶ12サービスに分け、投稿・分析・チーム管理・キャンペーンなどの用途を比較します。
X運用ツールの機能やメリット、ツールの選び方のコツも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
X(旧Twitter)運用ツールの機能とは?

X運用ツールは、投稿や分析などを効率化するためのサービスです。複数アカウントを一元管理する製品もあれば、分析やキャンペーンに特化する製品もあります。下記の機能がすべてのツール・プランに含まれるわけではありません。
| 複数アカウント管理 | アカウント別の投稿予定や対応状況をまとめて確認する。連携数の上限は契約ごとに異なる |
|---|---|
| 予約投稿 | 日時を決めて投稿する。予約枠、月間件数、投稿形式、対応するSNSを確認する |
| 分析 | 自社や競合の数値を確認する。取得できる指標と期間、連携前のデータの扱いを比較する |
| チーム運用 | 役割に応じた権限、下書き共有、承認、操作記録を管理する |
| キャンペーン・応答 | 応募や抽選、条件に応じた返信を支援する。Xのルールと相手の受信意思を確認する |
例えば、一人で自社の投稿を予約したい場合と、複数部署で承認して公開したい場合では、必要な機能も費用も変わります。「何アカウントを、何人で、どの業務に使うか」を先に決めてから候補を絞りましょう。分析専用の製品を、予約投稿や返信まで行う管理ツールと混同しないことも大切です。
X(旧Twitter)運用ツールを活用するメリット

X運用ツールを活用するメリットは、以下の3つが挙げられます。
- 複数のアカウントを管理しやすくなる
- 競合他社の動向の分析が可能
- フォロワーを分析して獲得につながる
メリットについて詳しく解説していきます。
複数のアカウントを管理しやすくなる
X運用ツールには、複数のアカウントを一括で管理する機能が搭載されています。
複数のアカウントを持つ企業は、一つずつのアカウントでログインして、それぞれ投稿設定やフォロワーへの対応をする場合、多大な工数がかかります。
また一括で管理していない場合、内容の更新ができていない、フォロワー対応ができていないなどアカウントの見落としが起こる可能性もあるでしょう。
運用ツールで一括管理することで、複数アカウントのデータを1つの画面で確認できるため、アカウントの管理がしやすくなります。
複数アカウントの改善点が一目でわかるようになるため、ミスを防ぎ、工数削減につながります。
競合他社の動向の分析が可能
X運用ツールでは、競合他社を分析する機能も搭載されています。
競合他社の投稿日時や投稿内容、ハッシュタグなどを分析することで、自社の運用に活かせるヒントを見出せます。
競合他社の動向を分析して、自社が差別化できる点を強化していくと、自社のファン獲得につながるでしょう。
フォロワーを分析して獲得につながる
X運用ツールでは、フォロワーの分析が可能です。
自社アカウントの投稿に対するフォロワーの反応や、エンゲージメントの高い日時を把握すれば、フォロワーが一番投稿を見やすい時間に集中して、効果的に投稿できます。
フォロワーの反応がよかった投稿の内容やハッシュタグなどを整理すれば、よりフォロワーのニーズに合った投稿ができるでしょう。
フォロワーのニーズに合った投稿ができれば、自社のファンが増え、さらなるフォロワー獲得が可能になります。
X(旧Twitter)運用ツールの費用相場

費用は、継続無料のプラン、月額契約、アカウント数や担当者数に応じた課金、買い切り、個別見積もりに分かれます。一般的な「月額0〜20万円」という幅だけでは、自社の費用を判断できません。例えば、つぶやきデスクの公式料金はビジネス月額55,000円、エンタープライズ月額220,000円(いずれも税込)で、運用体制によって必要な予算が変わります。
見積もりでは、基本利用料に加え、連携アカウント数、利用者数、取得データ量、競合分析、追加オプション、初期設定や運用支援、最低契約期間を揃えて確認してください。年払いの月額換算と月払いの料金を同じ条件の金額として並べないことも重要です。海外サービスは請求通貨と税、支払時の換算額も確認します。
無料プランでは予約数・分析期間・人数などが制限され、有料機能の無料トライアルは期間終了後の扱いが異なります。また、Craft Twixのような買い切りツールでは、購入代金とは別にX APIの利用費用が必要になる場合があります。ツールの価格だけでなく、継続して運用するための総額を比較しましょう。
X(旧Twitter)運用ツールの選び方のポイント

X運用ツールを選ぶ際は、以下の5つのポイントをおさえておきましょう。
- アカウント運用のサポート機能の充実度
- 自社の目的に合った機能があるか
- 無料プランのサービス内容を確認
- 管理ツールの費用対効果があるか
- 操作性や使い勝手の良さ
選び方のポイントについて、詳しく解説していきます。
アカウント運用のサポート機能の充実度
いくつかのアカウントを運営している企業は、複数アカウントの管理や投稿機能などのサポート機能が充実したツールがおすすめです。
定型文を作っておいて、テンプレート化しておけば、毎回いちから投稿文を作る必要がなく、時短になります。
またハッシュタグも複数つける場合、毎回投稿文にハッシュタグを入力するのが手間になるため、テンプレート化することで工数を削減できます。
アカウント運用をサポートする機能は、ツールによって異なるため、必要な機能が搭載されているかを確認しましょう。
自社の目的に合った機能があるか
X運用ツールは、それぞれ特徴が異なるため、自社の目的に合った機能が搭載されているツールを選ぶ必要があります。
例えば、Xだけに対応したツールや、X以外のFacebookやInstagramなどのSNSに対応したツールもあります。
Xに特化した製品でも、取得できる指標、更新頻度、連携前のデータ、欠損の扱いは異なります。公式APIを利用しているかだけでなく、必要な数値を同じ定義・期間で取得できるかを確認しましょう。製品名だけでデータの完全性や、Xのアルゴリズムへの対応を保証することはできません。
X以外のSNSアカウントを持っている企業は、他のSNSにも対応可能なツールで効率的に管理しましょう。
X運用ツールの得意分野はさまざまで、投稿内容の分析に特化したタイプ、投稿やフォローする人の分析に特化したタイプ、フォロワーの動向を分析するタイプなどがあります。
自社の目的に合った機能が搭載されたツールを活用して、X運用の効率化につなげましょう。
無料プランのサービス内容を確認
X運用ツールには、継続無料のプランを用意する製品と、有料契約の前に一定期間だけ試用できる製品があります。「無料で試せる」という案内だけで、ずっと無料のプランだと判断しないでください。
運用ツールと自社の課題との相性は、使用してみないとわからない部分もあるため、無料プランで複数のツールを使い比べることをおすすめします。
無料プランと有料プランがあるツールは、有料プランのほうが無料プランよりも管理できるアカウント数が増える、予約投稿数が増えるなどの違いがあるため、プランをグレードアップした際の内容を確認しておきましょう。
管理ツールの費用対効果があるか
管理ツールは、費用とサポート内容の費用対効果をみて選びましょう。
例えば、無料プランのサポート内容でも十分に条件を満たすにもかかわらず、有料プランを使用していれば、無駄な出費となります。
また、サポート内容が乏しい無料プランを利用していて、投稿管理や分析に時間がかかってしまうケースでは、有料プランで業務を効率化させたほうが費用対効果があると考えられます。
X運用ツールで効率化させたい業務は何なのかを明確化して、費用に対して満足のいくサービスが受けられるツールを選びましょう。
操作性や使い勝手の良さ
X運用ツールは、ツールによって操作性が異なるため、使い勝手の良いツールを選択することで業務効率化がはかれます。
例えば、分析の知識がない担当者でも、簡単にレポート作成できる機能がついているツールであれば、業務を効率的に進められます。
また、手軽にスマートフォンで管理できるツールや、複数アカウントをブラウザで管理できるツールは見やすく使い勝手が良いでしょう。
無料プランがある場合は、まず操作性や使い勝手の良さを確認してから、有料プランを検討することがおすすめです。
【無料プランあり】X(旧Twitter)運用ツールおすすめ3選
| サービス | 主な用途 | 料金・利用条件 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
SINIS for X |
Xの分析・投稿企画・予約 | LITE無料/45日間閲覧、月30件の投稿データ、月5件の投稿予約 | 無料で自社の分析と少量の予約から始めたい |
SocialDog |
投稿管理・分析・フォロワー管理 | Free無料/SNS2個まで(Xは1個)、各SNS10件の予約、分析は最大2週間 | 日常の投稿と数値確認を同じ画面で行いたい |
Buffer |
複数SNSの予約投稿・原稿管理 | Free無料/最大3チャネル、各チャネル10件の予約枠 | 複数SNSの投稿計画を小さく始めたい |
ここでは期間限定のトライアルではなく、公式に継続無料プランが案内されている3サービスを比較しています。有料版を含むすべての機能を無料で使えるわけではないため、予約数・分析期間・チーム人数を確認してください。
既存のサービス画像には以前の画面を含みます。現行の料金・機能は比較表と各公式ページをご確認ください。
1.SINIS for X

| 主な用途 | Xの分析・投稿企画・予約 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | LITE無料/45日間閲覧、月30件の投稿データ、月5件の投稿予約 |
| 比較のポイント | 無料で自社の分析と少量の予約から始めたい |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
テテマーチが提供するX分析・運用支援ツールです。LITEは無料で、直近45日間のデータ閲覧、月30件の投稿データ取得、CSVダウンロード、月5件の投稿予約などが案内されています。無料で連携できるアカウント数と、一つのアカウントで取得・予約できる件数は別に確認します。
投稿が多い企業は、取得件数にメンションや返信が含まれるかも確認しましょう。連携以前のデータをすべてさかのぼれるわけではなく、フォロワー数などは連携時点から蓄積されます。有料では取得期間・件数やレポート機能などが広がるため、無料の範囲で毎月の報告に必要な情報が揃うかを試してください。
2.SocialDog

| 主な用途 | 投稿管理・分析・フォロワー管理 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | Free無料/SNS2個まで(Xは1個)、各SNS10件の予約、分析は最大2週間 |
| 比較のポイント | 日常の投稿と数値確認を同じ画面で行いたい |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
SNSの投稿管理や分析、フォロワー管理などをまとめるツールです。公式料金表のFreeは、SNSアカウント2個まで、うちXは1個、各SNSに10件の予約投稿、最大2週間の分析期間を案内しています。以前の「Xは月5件」といった条件ではなく、現行の予約枠と対象機能を確認してください。
有料プランでは、予約投稿の一括取り込み、長期分析、CSV出力、承認、競合分析など、プランによって使える機能が異なります。個人担当で始める場合とチームで確認して公開する場合の両方を想定し、必要な権限や人数を整理しましょう。料金表は税抜表示で、月払いと年払いの条件を揃えて比較します。
3.Buffer

| 主な用途 | 複数SNSの予約投稿・原稿管理 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | Free無料/最大3チャネル、各チャネル10件の予約枠 |
| 比較のポイント | 複数SNSの投稿計画を小さく始めたい |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
Xを含む複数SNSに対応する投稿管理サービスです。Freeは最大3チャネルを接続し、各チャネルに10件の予約枠を持てます。公開された投稿の枠は再利用できるため、月間10件しか投稿できないという意味ではありません。原稿を補充しながら運用したい少人数のチームで候補になります。
先の予定をまとめて登録するなら、同時に確保したい予約枠が足りるかを確認します。有料は接続するチャネル数や支払方法によって費用が変わり、チームの権限・承認なども比較点です。Xと他のSNSでは対応する投稿形式や分析内容が違うため、普段使う画像・動画・スレッドなどで操作を試しましょう。
【有料・条件付き】X(旧Twitter)運用支援ツール12選
| サービス | 主な用途 | 料金・利用条件 | 比較ポイント |
|---|---|---|---|
XTEP |
DM応答・自動リプライ・キャンペーン | 現行プラン・送信条件を問い合わせ | 問い合わせの初動対応や参加者への応答を効率化 |
コムニコ マーケティングスイート |
投稿・承認・分析・レポート | 料金資料・見積もりで確認/トライアル案内あり | 原稿確認から報告までのチーム業務を整理 |
Hootsuite |
投稿計画・分析・受信管理 | 現行プラン・契約条件を料金ページで確認 | 海外拠点を含む複数SNSの運用をまとめる |
Social Insight |
投稿・分析・クチコミ・キャンペーン | 初期費用+月額費用/利用規模に応じた料金表 | 分析から企画・投稿までをつなげたい企業 |
見える化エンジン |
SNSなど顧客の声の収集・テキスト分析 | データ量・導入支援等に応じて見積もり | 投稿代行より顧客の声の分析を重視する企業 |
つぶやきデスク |
複数アカウント・予約・チーム承認 | ビジネス55,000円/エンタープライズ220,000円(月額・税込) | 部署や担当者をまたいで投稿を管理する企業 |
Statusbrew |
投稿・承認・分析・受信対応 | 規模・機能・支払方法に応じてプラン確認 | 多部門・代理店で役割と対応状況を管理 |
X Pro(旧TweetDeck) |
公式のタイムライン・投稿管理 | 対象のX Premium加入条件を確認 | X上の複数の情報をカラムで確認したい |
Shuttlerock BBF |
Xキャンペーン・インスタントウィン | 企画内容・実施規模に応じて問い合わせ | 応募・抽選・当落通知をまとめたい企業 |
Craft Twix |
スプレッドシート・GASによる予約投稿 | 販売価格10,890円/別途X API費用を確認 | シートで原稿と投稿日時を管理したい |
Sprout Social |
Xの投稿・承認・受信・分析 | 有料/ユーザー数・機能等を料金表で確認 | 複数プロフィールの投稿と顧客対応を組織化 |
Xアナリティクス |
自社投稿・アカウントの公式分析 | 画面・対象アカウント・プランの提供条件を確認 | 投稿後の反応をXの公式機能で振り返る |
投稿管理、キャンペーン、分析では役割が異なります。Xアナリティクスは無料利用を一律保証できない公式分析機能としてこのグループに含めています。見える化エンジンは顧客の声の分析、Shuttlerock BBFはキャンペーン向けで、予約投稿ツールとは用途を分けて比較してください。
4.XTEP

| 主な用途 | DM応答・自動リプライ・キャンペーン |
|---|---|
| 料金・利用条件 | 現行プラン・送信条件を問い合わせ |
| 比較のポイント | 問い合わせの初動対応や参加者への応答を効率化 |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
XのDM応答、自動リプライ、抽選キャンペーンなどを支援するサービスです。通常の投稿カレンダーよりも、利用者のアクションに応じたコミュニケーションを設計したい企業で候補になります。公式サイトではX公式APIの活用を案内しています。
料金や支援範囲は現在の案内で確認し、過去の運営会社名・月額費用・導入実績をそのまま契約判断に使わないようにします。実施したい企画、必要な送信数、有人対応との分担を伝えてください。公式APIを使う製品でも、相手が希望しない自動送信まで許されるわけではありません。
5.コムニコ マーケティングスイート

| 主な用途 | 投稿・承認・分析・レポート |
|---|---|
| 料金・利用条件 | 料金資料・見積もりで確認/トライアル案内あり |
| 比較のポイント | 原稿確認から報告までのチーム業務を整理 |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
企業のSNS運用を支える投稿管理・分析ツールです。Xなどの投稿予約、公開前のプレビュー、承認フロー、自社・競合の分析、レポート作成を案内しています。投稿を作る担当者と確認する担当者が異なる企業で、確認漏れや連絡の往復を減らしたい場合に候補になります。
比較する際は、承認段階、利用者数、アカウント数、必要な分析を揃えて相談します。料金は現行の資料・見積もりで確認し、以前の初期10万円・月額5万円という記載を固定条件として扱わないでください。標準機能とオプション、SNSごとの対応範囲を確認したうえで、実際の原稿で試用すると判断しやすくなります。
6.Hootsuite

| 主な用途 | 投稿計画・分析・受信管理 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | 現行プラン・契約条件を料金ページで確認 |
| 比較のポイント | 海外拠点を含む複数SNSの運用をまとめる |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
複数SNSの投稿計画、分析、受信対応などをまとめるサービスです。公式サイトでは投稿の作成・スケジュール・公開をカレンダーで管理するHootsuite Perchなどを紹介しています。X以外のチャネルも使い、ブランドや担当部門をまたいだ運用を整理したい企業で検討できます。
終了したSNSを含む古い対応一覧ではなく、自社が使うSNS・投稿形式・分析機能の現在の対応を照合してください。料金はプランや契約条件で確認し、月額の円表示を過去のまま固定しないことが大切です。AI作成機能を使う場合も、投稿先と商品情報、表現を担当者が確認する工程を残します。
7.Social Insight

| 主な用途 | 投稿・分析・クチコミ・キャンペーン |
|---|---|
| 料金・利用条件 | 初期費用+月額費用/利用規模に応じた料金表 |
| 比較のポイント | 分析から企画・投稿までをつなげたい企業 |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
ユーザーローカルのSNS分析・運用ツールです。アカウント分析やクチコミ分析、予約投稿、承認、SNSキャンペーンをまとめ、X公式Enterprise APIへの対応を案内しています。投稿の結果だけでなく、競合の動向やユーザーの声を次の企画へ反映したい企業で候補になります。
公式サイトは初期費用と月額費用、6か月からの契約を案内しています。収集するデータ量、分析アカウント数、スタッフ数を整理してプランを確認してください。AIが提案した原稿やリスクチェックの結果は担当者が確認し、必要な承認を経て公開する手順を決めましょう。
8.見える化エンジン

| 主な用途 | SNSなど顧客の声の収集・テキスト分析 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | データ量・導入支援等に応じて見積もり |
| 比較のポイント | 投稿代行より顧客の声の分析を重視する企業 |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
SNS、アンケート、通話ログ、問い合わせなど、複数の顧客接点のデータを分析するプラットフォームです。2026年10月1日の公式発表では、X社との包括契約に伴う検索・収集・分析機能の拡張も案内されています。テキストマイニングや生成AIを用い、集まった声を整理して施策へつなげます。予約投稿を中心にする管理ツールとは役割が異なり、顧客理解やクチコミの分析を重視する場合に向きます。
公式サイトでは、分析するデータ量に合わせたプランと導入支援を案内しています。Xの取得対象、期間、検索条件、他の社内データとの統合方法を相談してください。投稿の公開・承認まで必要な場合は、分析基盤と投稿管理ツールの役割を分けて比較すると、機能の不足や重複契約を見つけやすくなります。
9.つぶやきデスク

| 主な用途 | 複数アカウント・予約・チーム承認 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | ビジネス55,000円/エンタープライズ220,000円(月額・税込) |
| 比較のポイント | 部署や担当者をまたいで投稿を管理する企業 |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
企業向けのSNS運用ツールです。公式料金表では、ビジネスはユーザー5名・連携アカウント5件、エンタープライズはユーザー20名・連携アカウント15件を案内しています。両プランにコンテンツスケジューリングとチーム承認ワークフローが掲載されています。
料金表の分析・レポート、AI機能、ソーシャルリスニングはCOMING SOONと表示されているため、すでに利用できる標準機能として判断しないでください。導入時の提供状況を個別に確認します。最大60日間の無料トライアルは継続無料プランと異なり、試用後のプランと必要人数も含めて検討してください。
10.Statusbrew

| 主な用途 | 投稿・承認・分析・受信対応 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | 規模・機能・支払方法に応じてプラン確認 |
| 比較のポイント | 多部門・代理店で役割と対応状況を管理 |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
投稿の計画、承認、分析、コメントやDMの受信対応などをまとめるサービスです。日本語サイトでは、Xを含む投稿カレンダー、ワークスペースや担当者の管理を案内しています。ブランドや顧客ごとに作業を分けたい企業・代理店で、新たな比較候補になります。
接続するプロフィール数、利用者数、社外の確認担当、必要な分析を整理して相談しましょう。少人数で投稿を始める構成と、多人数で承認・分析を行う構成では条件が異なります。画面上で誰が確認待ちなのか、未対応のメッセージはどれかを把握できるかをデモで試すと、運用に合うかを判断できます。
11.X Pro(旧TweetDeck)

| 主な用途 | 公式のタイムライン・投稿管理 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | 対象のX Premium加入条件を確認 |
| 比較のポイント | X上の複数の情報をカラムで確認したい |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
Xが提供する公式の管理画面です。複数のタイムラインや検索などをカラムで表示でき、情報の確認と投稿管理に活用できます。X Premiumの公式ヘルプでは、プレミアムおよびプレミアムプラス向けのアクセス機能として案内されています。すべての有料ティアに同じ機能が含まれるわけではありません。
X中心の運用で、検索やリストを切り替える負担を減らしたい場合に候補になります。外部製品にある詳細な承認やレポートのすべてを代替するとは限らないため、必要なチーム運用との違いを確認してください。料金は地域と購入経路、支払方法を揃えて公式の申込画面で照合します。
12.Shuttlerock BBF

| 主な用途 | Xキャンペーン・インスタントウィン |
|---|---|
| 料金・利用条件 | 企画内容・実施規模に応じて問い合わせ |
| 比較のポイント | 応募・抽選・当落通知をまとめたい企業 |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
Xのインスタントウィンなどを支援するキャンペーン向けサービスです。日常の投稿予約や月次分析とは異なり、応募を受け付け、その場で抽選結果を通知するような施策を実施したい企業に向いています。キャンペーンの目的と運用工数を整理して比較してください。
応募条件、当選数、景品の渡し方、重複応募の扱い、参加者からの問い合わせを先に決めると、必要な支援範囲を相談しやすくなります。自動で通知する場合は、事前の案内、受信意思、停止方法などのXルールを確認し、障害時に担当者が対応できる体制も準備しましょう。
13.Craft Twix

| 主な用途 | スプレッドシート・GASによる予約投稿 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | 販売価格10,890円/別途X API費用を確認 |
| 比較のポイント | シートで原稿と投稿日時を管理したい |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
Googleスプレッドシートを使うX予約投稿ツールです。販売ページは買い切り方式を案内し、表示価格は10,890円です。一方、2026年2月の追記にX APIの従量課金制移行に関する案内があり、購入代金だけで継続運用費用のすべてが賄えるとは限りません。
大量の原稿を表で確認したい場合に候補になりますが、初期設定、API認証、GASの実行管理、障害対応を誰が担当するかを確認します。月額契約型の管理画面とは運用方法が異なるため、購入前に最新のマニュアルと更新情報を確認し、少量の原稿で投稿先・時刻・重複防止を試しましょう。
14.Sprout Social

| 主な用途 | Xの投稿・承認・受信・分析 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | 有料/ユーザー数・機能等を料金表で確認 |
| 比較のポイント | 複数プロフィールの投稿と顧客対応を組織化 |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
X対応の投稿計画、承認、受信ボックス、分析などを備えるSNS管理サービスです。共有カレンダーで投稿を計画し、メンションやDM、返信をまとめて対応する仕組みを公式ページで案内しています。複数ブランドや担当者が共同で作業する企業で検討できます。
公式FAQでは、XのAPI制約により同じ投稿を複数のXプロフィールへ同時に予約・公開することはできないと案内されています。「複数アカウント管理」と「同時一括投稿」は区別してください。分析データも連携前にすべて取得できるわけではないため、対象期間や必要な指標を確認してプランを選びます。
15.Xアナリティクス

| 主な用途 | 自社投稿・アカウントの公式分析 |
|---|---|
| 料金・利用条件 | 画面・対象アカウント・プランの提供条件を確認 |
| 比較のポイント | 投稿後の反応をXの公式機能で振り返る |
| 公式情報 | 公式ページで条件を確認する |
X公式の分析機能です。自社の投稿やアカウントのパフォーマンスを確認し、運用の振り返りに活用します。投稿予約やチーム承認を行う製品ではありません。分析機能を使えることと、運用業務を一括管理できることは分けて考えましょう。
公式ヘルプには従来の分析画面の説明も残るため、すべての分析画面が無料で利用できると一律には案内できません。個別投稿の分析とアカウント全体の画面を分け、自分のアカウントで開ける画面と加入条件、指標、取得期間、出力方法を確認してください。無料3選には含めず、提供条件を確認する公式機能として掲載しています。
X(旧Twitter)ツールを活用して運用する際の注意点

Xツールを活用する際の注意点は、以下の5つが挙げられます。
- 過度な「いいね!」やフォローをしない
- 不適切発言や誤解を招く発言をしない
- アカウント凍結されないように気をつける
- 過度にハッシュタグをつけすぎない
- 著作権・プライバシー侵害をしない
注意点をおさえて、効果的に活用しましょう。
過度な「いいね」やフォローをしない
Xの自動化ルールでは、自動いいねは禁止され、一括・無差別・攻撃的なフォローや解除も認められていません。ツールに機能が用意されていることだけで、利用してよいと判断しないでください。投稿の予約、分析、有人の返信対応など、目的に合う作業を選んで使いましょう。
自動返信やDMには、相手が受信を希望したことの確認や停止方法などの条件があります。キーワード検索だけをきっかけに、無関係の利用者へ一方的に返信を送る運用は避けます。AIが文章を生成する返信ボットは、公式英語版でXの事前の書面による明示的承認が必要とされている点も確認してください。
不適切発言や誤解を招く発言をしない
公式アカウントの発言は、責任が伴うため、不適切な発言や誤解を招く発言に十分に注意が必要です。
不確定な内容や信ぴょう性のない内容を投稿しないようにしましょう。
また、差別的な表現やデリケートな問題など、信用を損なうような発言をしないように、投稿管理を徹底する必要があります。
投稿する前には、複数の社員がチェックを行い、あらゆる可能性を考慮した上で、適切な発言であると判断できた場合にのみ投稿する仕組みを整えるようにしましょう。
アカウント凍結されないように気をつける
アカウントを凍結されると、企業が信用を失い、集客ができなくなるため、凍結されないように注意が必要です。
自動いいねやスパム、一方的な大量送信、なりすまし、他者への攻撃などは、Xのルールに反する場合があります。製品の「公式API対応」は、自社のあらゆる運用が承認されたことや、アカウントが停止されないことの保証ではありません。連携権限と公開する内容を定期的に見直してください。
過度にハッシュタグをつけすぎない
「いいね」やフォローを増やすために、過度にハッシュタグをつけすぎないように注意が必要です。
あまりにハッシュタグが多すぎると、読みづらくなり、スパム行為とみなされる恐れがあります。
ハッシュタグは厳選して、必要最低限とし、投稿内容と関係のないハッシュタグをむやみにつけないようにしましょう。
著作権・プライバシー侵害をしない
著作権やプライバシーを侵害するような投稿は、アカウント凍結の対象となります。
投稿に利用する文章や楽曲などが著作権を侵害していないか、投稿前に確認しましょう。
特に、他人の投稿をそのまま真似して投稿したり、Webサイトで公開されている文章をそのまま使用したりすると著作権侵害にあたるため、注意が必要です。
また、プライバシーの侵害となる画像・動画を起用しないように気をつけなくてはなりません。
情報の取り扱いには、十分に注意をして投稿しましょう。
以前の掲載サービスの提供状況を確認したい方へ
えごったーは公式サイトで2026年1月から過去データの閲覧専用と案内されているため、現在のフォロワーデータを分析する無料候補から外しました。Crowdfireの現行トップページはメディアへの転換を案内しており、従来のSNS管理ツールと同じ契約条件を確認できませんでした。JanetterとSocial Pittも、現在のX連携・新規利用条件を確認できなかったため、今回のおすすめ件数には含めていません。終了を断定せず、利用希望者は提供元へ現行条件を確認してください。
以前の一覧イメージ(旧掲載画像)

以前の一覧イメージ(旧掲載画像)

導入前に試したい運用チェック
まず、実際に使う1週間分の原稿で、作成・確認・承認・予約・公開後の確認を一通り試します。画像の表示、リンク、投稿先アカウント、日時のタイムゾーン、担当者への通知を確認してください。レポートは、毎月必要な数値が揃うかを確認し、取得できない指標を導入後に探す事態を避けます。
次に、投稿を止める場面を試します。商品情報の変更や障害などで予約を取り消す担当者、承認者が不在のときの対応、API連携が切れたときの通知先を決めましょう。社外の担当者を招待する場合は、必要なアカウントと操作だけに権限を限定し、契約終了時に解除できるようにします。
最後に、無料枠や見積書を自社の運用量に当てはめます。月間投稿数、同時に保持する予約枠、分析対象数、連携アカウント数、担当者数は異なる指標です。利用者が1名増える場合や、ブランドを追加する場合の料金を出し、最低契約期間や解約条件も合わせて比較してください。
「複数アカウント対応」なら同時一括投稿できますか?
管理対象を複数登録できることと、同じ内容を複数のXアカウントへ一度に公開できることは異なります。例えばSprout Socialの公式FAQでは、XのAPI制約で複数プロフィールへの同時投稿をサポートしないと説明しています。単に対応アカウント数だけで判断せず、自社で必要な操作の可否をデモや試用で確認してください。
まとめ:X(旧Twitter)管理ツールを活用して効率的にXを運用しよう
X管理ツールを活用すると、複数のSNSアカウントを一括で管理でき、業務を効率化できます。
投稿に対するフォロワーの反応をデータ化して分析でき、エンゲージメント率の高い日時に予約投稿することで、工数を減らして効果的な運用が可能です。
ぜひ当記事を参考にして、自社の目的に合ったX管理ツールを活用してみてください。
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