アフィリエイトASPのおすすめ10選！選び方やコツを解説

「これからアフィリエイトを始めたいけど、どのASPがいいのかわからない」
「初心者にもおすすめのASPが知りたい」

アフィリエイトを始めるにあたって、利用するASPを迷う方は多いでしょう。

そこで本記事では、おすすめのアフィリエイトASPを初心者、中・上級者向けにそれぞれ解説していきます。アフィリエイトASPの選び方も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

そもそもASPとは？

ASP（アフィリエイトサービスプロバイダー）とは、広告主とアフィリエイターを仲介する代理店です。

ASPを利用することで、広告主はアフィリエイターに自社商品やサービスを宣伝してもらえます。

アフィリエイターは、ASPを経由して手軽に仲介人としての役割を担えるため、個人で影響力を持つインフルエンサーでなくとも広告を扱えます。

さらにASPは、広告を扱うために審査の実施や報酬管理を徹底しており、双方が安心して利用できるでしょう。

アフィリエイトASPの種類

アフィリエイトを行うにあたって、利用するASPは以下2種類に分類されます。

1. オープン型ASP
2. クローズド型ASP

オープン型ASP

オープン型ASPは、誰でもアフィリエイターとして会員登録すれば広告を取り扱えるサービスのこと。

広告提携時に審査はあるものの、ASPの会員登録には審査がありません。取り扱う広告の種類も豊富なうえ、ジャンルも幅広く、アフィリエイト初心者も活用しやすいでしょう。

ASPの中には誰もが知る大手企業が広告出稿しており、安心感もあります。

クローズド型ASP

クローズド型ASPは、誰もが申請なしで利用できるわけでなく、スカウトを受ける招待制で利用可能なサービスのこと。

クローズド型ASPから招待を受ける対象は、アクセス数や販売実績が豊富にあるといった、広告出稿側から恩恵があると感じてもらえた方です。よって初心者が最初から利用できるものではありません。

招待制であるため、アフィリエイターと広告出稿側のミスマッチが起こることもほとんどないでしょう。

ただしその分、成果報酬の割合がオープン型と比較して割高に設定されています。

初心者向け｜おすすめのアフィリエイトASP7選

それでは、初心者におすすめのアフィリエイトASPを7つ紹介していきましょう。

1. A8.net（エーハチネット）
2. もしもアフィリエイト
3. afb（アフィビー）
4. バリューコマース
5. ACCESSTRADE（アクセストレード）
6. Amazonアソシエイト
7. 楽天アフィリエイト

A8.net（エーハチネット）

A8netは、広告主数・メディア数ともに国内最大級のASPです。

サービス開始から22年の歴史と実績があり、12年連続※で利用者満足度No.1を獲得しています。

入会時の審査もありませんし、会員に向けたファンブログサービスも行っているので、ブログを持っていなくてもすぐにアフィリエイトを始められるのが嬉しいポイントです。

ホームページやブログ以外にも、InstagramやYouTubeなどのSNSにも広告を掲載できます。

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もしもアフィリエイト

もしもアフィリエイトは、個人向けのASPです。

個人でも紹介しやすい広告を多数扱っており、自己購入可能な広告が多数あります。

CSSやHTMLなどの知識がなくても簡単にリンクを作成できるツールを無料で使えるのもポイントです。

さらに業界初となるW報酬制度を導入しており、成果報酬とは別に最大12%のボーナス報酬を受け取れます。

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afb（アフィビー）

afb（アフィビー）は、パートナー第一主義をモットーに、成果報酬の支払いサイクル業界最速を実現しているASPです。

振込手数料もかかりませんし、最低支払金額が低めなので初心者も報酬を獲得しやすいでしょう。

広告検索機能が充実しているので、ニーズに合う広告を探しやすいのも嬉しいポイントです。

セルフバックが可能な自己アフィリエイトや、スマホで始められるSNSアフィリエイトにも対応しています。

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バリューコマース

バリューコマースは、1999年に国内で初めてアフィリエイトサービスを開始した、国内最大級のASPです。

広告選びの指標として活用できるようすべての会員に向けて、広告プログラムごとの平均承認率を開示しています。

大手企業の広告も充実していますし、成果に繋がりやすい独自機能やコンテンツを活用できるのも魅力です。

自己アフィリエイトにも対応しているので、初心者にも始めやすいでしょう。

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ACCESSTRADE（アクセストレード）

ACCESSTRADE（アクセストレード）は、20年以上の歴史と実績があるASPです。

初心者はもちろんのこと上級者向けの広告も多数用意されています。

InstagramやYouTubeなどのSNSアフィリエイトにも対応しているので、ブログを持っていなくても手軽に始められるのが嬉しいポイントです。

幅広いジャンルの広告主が参加しており、セルフアフィリエイトにも対応しています。

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Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトは、Amazonで扱う商品やプログラムを紹介するので初心者にも始めやすいASPとして注目されています。

世界最大級のECサイトがベースとなっているので、ジャンルも幅広く収益化しやすいのがメリットです。

Amazonアソシエイトの最大の特徴は、広告経由でショピングカートに追加され買い物をすると成果対象になること。

結果的に購入されれば成果になるので、成果対象が広いのも嬉しいポイントです。

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楽天アフィリエイト

楽天アフィリエイトは、楽天会員であれば審査なしで誰でも始められるのが魅力です。

成果報酬は1円から受け取れますが、楽天キャッシュでの受け取りも選べます。

InstagramやTwitterでも始められるので、ブログを持っていなくても問題ありません。

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中・上級者向け｜おすすめのアフィリエイトASP3選

続いて、中・上級者におすすめのアフィリエイトASPを3つ紹介していきます。

1. Link-A（リンクエー）
2. JANet（ジャネット）
3. レントラックス

Link-A（リンクエー）

Link-A（リンクエー）は、コンサルタントが厳選した高い成果率が見込める広告を多数扱っています。

登録後に審査がありますが、パートナー登録後は手厚いサポートが受けられるのがメリットです。

美容や健康関連、電子書籍などのジャンルを得意としています。

Link-Aで扱う広告の報酬単価が他のASPよりも低かった場合は、報酬単価UPリクエストフォームから報告可能です。

登録時の審査は必須ですが、招待コードを持っていれば審査なしでパートナーになれます。

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JANet（ジャネット）

JANet（ジャネット）はクローズド型ではありますが、ホームページやブログがあれば無料でアフィリエイトを始められます。

独自ネットワークにより広告主と直接取引ができるため、他社よりも報酬単価が高めなのが魅力です。

JANetでは扱うジャンルも豊富で圧倒的な広告数を強みにしているので、メディアにマッチした広告を見つけやすいでしょう。

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レントラックス

レントラックスは、株式上場していることから信頼度の高さに定評のあるASPです。

他社よりも報酬単価が高いことでも知られており、かつ条件を達成しやすいため成果をあげやすいのも魅力と言えます。

招待制のため誰でも登録はできませんが、最低支払金額が安く振込手数料も無料なのは嬉しいポイントです。

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アフィリエイトASPを選ぶうえで外せないポイント

アフィリエイトASPは多々ありますが、適当に選ぶとミスマッチが起こりかねません。そこで選ぶうえで外せない5つのポイントを紹介します。

1. Webサイトで扱うジャンルとマッチしているか
2. 案件数が豊富か
3. 報酬単価が高いか
4. 振込手数料はいくらか
5. 登録に審査が必要か

Webサイトで扱うジャンルとマッチしているか

まず、ASPによって得意ジャンルや取り扱う広告は異なるため、Webサイトの発信テーマとマッチするか確認しましょう。

例えば、afbなら美容や健康ジャンル、アクセストレードなら金融ジャンルに強みがあります。こうしたジャンルに沿って選択するのは一つの手でしょう。

もし発信テーマが固まっていない場合は、ジャンルを網羅したASPが好ましいです。

案件数が豊富か

次に、案件数の豊富さも重要なポイントです。

発信テーマで関連のある案件数が少ない場合、収益化のレパートリーは増やせません。訴求内容が一辺倒になり、売上の拡張性は見込みにくいです。

ただ案件数が少なくとも、その他が好条件なら併用して利用するのも一つの手でしょう。

報酬単価が高いか

アフィリエイトで稼ぐうえで報酬単価の高さも外せません。

事実、同じ広告でも登録するASPによって報酬単価が異なるケースも多いです。同じ商品なら「1CV＝1,000円」よりも「1CV＝2,000円」と広告単価の高いASPを利用したほうが得なのは言うまでもありません。

なお、オープン型のASPなら広告一覧から報酬単価を確認できるため、単価に応じて使い分けもできます。

振込手数料はいくらか

ASPから報酬を受け取るにあたって、振込手数料にも着目しましょう。

振込手数料の規定は、ASPによって以下のように異なります。

• 振込手数料はメディア会員負担
• 振込手数料は全額ASP運営側負担
• 一定の報酬金額を超えた場合のみ、振込手数料は無料

報酬から差し引かれる振込手数料が気になる方は、手数料無料のASPを利用しましょう。

登録に審査があるか

ASPの登録や広告との提携時には、審査が設けられている場合があります。

審査の実施は、低品質なダミーサイトの蔓延を防止するためであり、広告主とアフィリエイターの双方が安心して取り組むためのものです。

審査がある以上、扱う発信テーマやサイト状況によって審査に通過しないケースもゼロではありません。

ASPの中には審査を設けていないところもあるため、初期段階は審査がないASPに登録するなど、状況に応じて判断しましょう。

アフィリエイトを始めるために必要なもの

では、アフィリエイトに必要なものについて紹介していきます。

1. WordPressなどのブログサービス
2. 独自ドメイン

WordPressなどのブログサービス

まず、広告を掲載するためのメディアを用意しなければいけません。

個人ならブログやSNS、法人ならオウンドメディアなどと選択肢はさまざまです。

メディアを用意するなら、個人や法人問わず、WordPressと呼ばれるCMSサービスを利用しましょう。というのも、アフィリエイト広告の掲載制限がないうえに、SEO対策がされたサイトテーマが充実しており、収益化しやすいからです。

WordPressは直感的な操作でカスタマイズ性が高いため、初心者でも利用しやすいでしょう。

独自ドメイン

サイト運営には、独自ドメインが必要です。

ドメインとは、Webサイトがどこにあるかを示すアルファベットや数字で組み合わされた情報であり、いわば「家の住所」のこと。独自ドメインは、個人や企業が独自で登録したドメインを指します。

サイトは、独自ドメインとサーバーを紐付けなければ運営できません。独自ドメインは、ドメイン登録サービスを活用して用意しましょう。

アフィリエイトで稼ぐためのコツ

では最後に、アフィリエイトで稼ぐためのコツを3つ紹介していきます。

1. 複数のアフィリエイトASPを活用する
2. ASPで取り扱う商品やサービスを理解する
3. 成約率の高いロングテールキーワードでコンテンツを制作する

複数のアフィリエイトASPを活用する

まず、複数のアフィリエイトASPを活用しましょう。

そもそも、ASPの登録数に制限はありません。ASPによって、取り扱う広告の種類や報酬単価は異なるため、各サービスごとの欠点を補填できます。

例えば同じ金融ジャンルでも、報酬単価の違いでこの商品ならAのASP、あの商品ならBの広告を掲載しようといった活用もできるでしょう。

このように複数ASPの使い分けで、収益額のアップも期待できます。

ASPで取り扱う商品やサービスを理解する

次に、ASPで取り扱う商品やサービスの理解度を高めましょう。

商品やサービスの理解度が乏しいと、メディアにアクセスしたユーザーに響く訴求はできません。同じ食品でも一度も口にしたことがない人よりも、毎日欠かさず食べる人なら後者の意見で購入したいと思う方が多いでしょう。

深く理解しているからこそ、より発信に具体性が出て、ユーザーに役立つコンテンツを作成できます。

サービスの理解度が収益に大きく左右するとおさえておきましょう。

成約率の高いロングテールキーワードでコンテンツを制作する

Googleなどの検索流入によるアフィリエイトを実践するなら、まずロングテールキーワードを中心にコンテンツ制作してください。

ロングテールキーワードとは「脱毛 新宿 安い」のように3語以上で成り立つキーワードのこと。悩みが明確化したユーザーが多く検索する傾向にあります。

1語で成立するビッグキーワードは、検索ボリュームが多いですが競合サイトも多いため、攻略は容易ではありません。しかしロングテールキーワードなら、数も多いため比較的狙いやすいと言えます。

アフィリエイトでコンテンツを作成する場合は、成約率の高いロングテールキーワードから取り組んでいきましょう。

まとめ：アフィリエイトASPは複数登録がおすすめ！

アフィリエイトで稼ぐには、ASPの登録が必須です。

しかし、どのASPでもいいわけではありません。自社サイトにとって最良のASPを利用してこそ、成果に結びつけられます。

本記事で紹介したおすすめのASPや選び方を参考に、ぜひ自社に合ったサービスを登録してみてください。