Google広告のリマーケティングとは?仕組みや設定方法を解説!

Google広告のリマーケティングとは?仕組みや設定方法を解説!

WEB広告に携わると耳にすることの多い「リマーケティング」。Google広告のリマーケティングとは、一度サイトを訪れたことがあるユーザーに向けて再度広告を配信する仕組みのことです。

「一度アクセスしたサイトの広告が別のサイトにも表示される」といった経験がある方も多いのではないでしょうか?それがリマーケティング広告です。

そんな、Google広告のリマーケティングについて仕組みや設定方法、効果を上げるコツなどを詳しく解説していきます。

この記事を読むことで、Google広告のリマーケティングを活用して売り上げや問い合わせアップなどの成果につなげる事ができるようになります。ぜひ最後までご覧ください。

この記事の内容

Googleリマーケティング広告とは?

Google広告のリマーケティングとは、一度サイトを訪れたことがあるユーザーに広告を配信し、効率的に成果へと繋げることができる手法です。

購買意欲が高いユーザーに効果的にアプローチできる手法として、多くの企業で採用されています。

Googleリマーケティング広告の仕組み

リマーケティングは「Cookie(クッキー)」という判別データを活用して、ユーザーを追跡し広告を表示する仕組みです。

Cookieとは、サイトを訪問したユーザーのデータを一時的にブラウザに記録できるデータのことです。例えば「Amazonにログインして買い物をした数日後に、再度Amazonサイトを開くと既にログインした状態であった」というのは、Cookieのデータが残っているからです。

参考:Cookie とは−Google 広告 ヘルプ

このように、サイトに訪れたユーザーへCookieを付与することで、その情報を元に広告を配信し再度アプローチが行えるという事です。

サイトに訪れたユーザーにCookieを付与するためには、サイト内や通常の広告に「リマーケティングタグ」というものを設置することで付与できます。

タグを設置するためには、Googleタグマネージャーなどタグ管理ツールを活用しましょう。タグ管理ツールを入れると、HTMLコードを触ることなく、自由にタグを追加、変更、削除できるので初心者でも簡単です。

Google広告のリマーケティングタグを作成する方法についてはこちらをご参照ください。

参考:標準の Google 広告リマーケティング−タグ マネージャー ヘルプ

リマーケティングとリターゲティングの違い

結論から言うと、リマーケティングとリターゲティングは呼び方の違いというだけで仕組みの違いはありません

Googleであればリマーケティング広告、Yahoo!であればリターゲティング、その他広告媒体によって微妙に呼び方が異なる場合がありますが、基本的な仕組みはどれも同じ広告です。

そのため本記事では統一して「リマーケティング」と記載します。

Google 広告のリマーケティング種類

Googleリマーケティング広告の種類

引用元:Google広告ヘルプ

ここからは、Google 広告で利用できるリマーケティングの種類を解説します。

Google広告のリマーケティングには、以下の6つの種類があります。

  • Webサイトを訪れたユーザー
  • 検索広告型リマーケティング(RLSA)
  • 自社のYoutubeチャンネルユーザー
  • 自社のアプリユーザー
  • 自社の顧客リスト
  • 動的リマーケティング

それぞれの特徴をみていきましょう。

Webサイトを訪れたユーザー

Webサイトに訪問したことがあるユーザーが、GDN(Googleディスプレイネットワーク)の中にあるサイトやアプリを閲覧している際に広告を配信することができます。

検索広告型リマーケティング(RLSA)

Webサイトを訪問したユーザーに対して、Google検索を用いたタイミングで広告を表示する方法です。ユーザーが検索時に自社商品を広告表示することで思い出してもらえます。

自社のYoutubeチャンネルユーザー

過去に自社のYouTube動画やYouTubeチャンネルと接点を持ったユーザーに対して、YouTubeやGDNのサイトやアプリを利用している際に広告を配信します。

Google広告とYouTubeを紐づけることによって使用可能になります。

自社のアプリユーザー

AndroidやiOSアプリ内の行動を元にユーザーリストを作成し広告表示する方法です。

アプリをインストールしたが、しばらくアプリを起動していないユーザーに対して使用を促す広告などを表示します。

自社の顧客リスト

自社の保有する顧客情報(メールアドレスや電話番号、住所など)を暗号化した状態で Googleにアップロードすることで、そのデータに基づいたユーザーリストを作成できます。

そこから既存顧客への再アプローチや、既存顧客に似たユーザーへ広告を配信することが可能です。

動的リマーケティング

自社サイトや自社アプリに訪問したユーザーの行動履歴に合わせて、最適な広告クリエイティブをGoogleが自動的に生成し表示する機能です。

ユーザーが過去に見た商品やサービスを広告のクリエイティブとして利用するため、ユーザーの好みに合わせた広告クリエイティブを表示でき、リマーゲティング効果が高いという特徴があります。

Googleリマーケティング広告の5つのメリット

ここではGoogl広告のリマーケティングを活用するメリットを紹介します。

Google広告のリマーケティングのメリットとしては、以下の5つが挙げられます。

  • 見込み客へ再度アプローチができる
  • 高いコンバージョン(CVR)を期待できる
  • 迅速でタイムリーなターゲティングができる
  • ターゲットを絞って広告を配信できる
  • 再誘導コストが安くなる

それぞれ詳しくみていきましょう。

メリット1:見込み客へ再度アプローチができる

自社の商品やサービスに興味がある可能性の高いユーザーに再度アプローチできるメリットがあります。

一度サイトに訪れたということは自社の商品・サービスに興味を抱いている可能性が高く、それ以外のユーザーに比べて高いコンバージョン(CV)を期待できます。

そうした見込み客に対して再アプローチできるリマーケティング広告は非常に効果的といえるでしょう。

メリット2:高いコンバージョン(CVR)を期待できる

リマーケティング広告は比較的高いCVR(コンバージョン率)が期待できる広告です。

ユーザーが一度サイトを訪問して、そのまま購入にいたるケースはごく稀です。

理由としては、たとえば服や化粧品などの選択肢が豊富なものは、デザインや価格・機能性など他社の商品と比較・考慮してじっくり選ぶからです。

そのため、リマーケティングは購買意欲のあるユーザーへ広告を提示することで、高いコンバージョンを期待できる手法なのです。

メリット3:迅速でタイムリーなターゲティングができる

過去にサイトに訪れたユーザー、アプリを使用したユーザーが他のサイトを閲覧している時に広告を表示することができるため、ユーザー側が検索するのを待たずに広告を表示することができます。そのため、迅速でタイムリーなターゲティングが可能となっています。

例えば、広告主のサイトを訪問後、離脱を行ったユーザーに対して、離脱直後の比較サイトなどで引き続き検討している段階で再アプローチを仕掛けることができます。

メリット4:ターゲットを絞って広告を配信できる

Google広告のリマーケティングではターゲットを絞った広告配信が可能です。

「過去に訪問したことのあるユーザー」だけではなく、「商品の詳細ページへ訪問したユーザー」や「フォームページまでは遷移したものの、申し込みには至らなかったユーザー」への配信や「一度コンバージョンしたユーザーは除外」といった設定が可能です。

そのため、費用対効果も高くなります

また、ユーザー視点で考えると、同じ商品・サービスの広告が何度も表示されるため、認知度の向上にも繋がります。

メリット5:再誘導コストが安くなる

リマーケティング広告では、リマーケティングタグを含む全てのページがリストの対象になります。

そのためリスティング広告で1000円以上のクリック単価がかかるような業界であっても、リマーケティングを上手く有効活用すると数百円程度まで収めることができます。

Googleリマーケティング広告の3つのデメリット

次にGoogl広告のリマーケティングを活用する際のデメリットを紹介します。

Google広告のリマーケティングのデメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

  • 新規顧客の開拓には向かない
  • 広告配信開始までに一定の時間を要する
  • ユーザーに嫌悪感を与えてしまう場合がある

それぞれ詳しくみていきましょう。

デメリット1:新規顧客の開拓には向かない

リマーケティング広告は、顧客の新規開拓には不向きです。あくまで一度サイトに訪れたユーザーを対象として配信する広告であるため、一度もアクセスしたことがない新規ユーザーにはアプローチできません

そのため、ディスプレイ広告の運用など、新規ユーザー獲得のための施策もあわせて検討する必要があるでしょう。

デメリット2:広告配信開始までに一定の時間を要する

リマーケティング広告ではサイト訪れたユーザーのリストが蓄積されていないと、広告が配信できない仕様となっています。そのため、流入数の少ないサイトやアプリであれば、リマーケティングリストが蓄積されるまでに時間がかかり、運用開始から配信まで数か月かかってしまう可能性があります。

デメリット3:ユーザーに嫌悪感を与えてしまう場合がある

ユーザーに「何度も同じ広告を見かける」というストレスや不快感を与えてしまう可能性があります。

そうならないためにも、1人に対して広告表示を何回までに抑えるかを設定できる「フリークエンシーキャップ」という広告の表示頻度の調整で対策するようにしましょう。

Googleリマーケティング広告の設定方法3ステップ

Googleリマーケティング広告の設定は以下の3つの手順で行います。

  1. タグを取得・設置する
  2. リストを作成する
  3. キャンペーンを作成する

順に解説していきます。

ステップ1.タグを取得・設置する

リマーケティング配信を行う上で、どのユーザーがWEBサイトへ訪問したことがあるのかを認識する必要があります。そこで必要になってくるのが、「リマーケティングタグ」です。タグはトップページだけではなく、全てのページに設置することで「特定のページに訪問したユーザー」などのリストを作成することができます

Google広告のリマーケティングタグを作成する方法についてはこちらをご参照ください。

参考:標準の Google 広告リマーケティング−タグ マネージャー ヘルプ

ステップ2.リストを作成する

タグを設置したら、収集したデータを元にユーザーリスト(オーディエンスリスト)を作成します。
リストは基本的に、「すべてのページ」「詳細ページ」「フォーム・カートページ」など、ページごとに2〜3パターンずつ作成するのが一般的です。

オーディエンスリストの基本的な設定方法

オーディエンス名 わかりやすい名前をつける(例:サイト訪問後30日以内 など)
リストのメンバー 基本的には「ページを訪問したユーザー」を選択
訪問したページ 対象とするページURLを入力。サイト内の全ページを対象とする場合は、サイトのトップページURLを入力する
事前入力オプション 基本的には初期設定のままで問題ない
有効期間 ユーザーが何日間オーディエンスとして残されるのかを入力。サイト訪問後30日以内のユーザーを対象とするなら「30」と入力する
説明文 任意で入力

ステップ3.キャンペーンを作成する

リスト作成が終わったら、Google広告からキャンペーンを作成し、作成したユーザーリストを元に広告出稿を行います。

ここではキャンペーンで達成したい目標やキャンペーンタイプを選択します。

その後の設定はどのキャンペーンタイプを選ぶかによって異なります。それぞれのターゲティング設定の部分で先ほど作成したリマーケティングリストを選択すれば、リマーケティング広告の配信準備は完了です。

参考:キャンペーンを作成する−Google 広告 ヘルプ

Googleリマーケティング広告で成果を出すための6つのコツ

ここでは、Googleリマーケティング広告で成果を出すためのコツを解説します。

効果を高めるコツとして、以下の6つが挙げられます。

  • 既にコンバージョンしたユーザーを除外
  • ユーザーリストを細分化する
  • CVユーザーの行動を分析し、リスト作成
  • フリークエンシーの調整
  • リマーケティング用のクリエイティブを用意する
  • LPOを実施する

それぞれ見ていきましょう。

既にコンバージョンしたユーザーを除外

リマーケティング広告では、一度コンバージョンに至ったユーザーに対しても広告が表示されることもあります。そのままにしておくと無駄な費用となってしまうため、既にコンバージョンしたユーザーはリマーケティングリストから除外しましょう。

例外として、定期購入やEコマースのような複数コンバージョンが発生する商材・業種であれば、コンバージョン済みのユーザーを除外する必要はありません。自社で取り扱う商材や業種にあわせてコンバージョンしたユーザーを除外するかどうか検討しましょう。

ユーザーリストを細分化する

流入経路や離脱ポイントなどのデータに応じて、適切な広告を表示できるようユーザーリストを細分化しましょう。

例えば、トップページだけを閲覧して離脱したユーザーより、フォームページまで到達したものの離脱したユーザーとでは、後者のほうが購買意欲が高いと考えられます。そのため、この2人のユーザーリストは別のリストとして管理をする必要があります。

購買意欲の高いユーザーを絞ったり、入札調整を行ったりすることで、高いコンバージョンにつながる可能性があります

また、ユーザーがサイトに訪問してからの日数によってもリストの細分化が可能です。リマーケティング広告では、訪問履歴の有効期間を1日から540日間までの範囲で設定することができます。

サイト訪問からの期間がより短い方がユーザーの関心も高く、訪問から長期間経過しているユーザーの中には、ほかの商品・サービスを選択している可能性も高くなります。そのため、サイト訪問からの経過日数でリストを分けることもより広告効果を高めるため重要です。

CVユーザーの行動を分析し、リスト作成

Googleアナリティクスを基にページの階層ごと・滞在時間ごとなどで分析し、CVユーザーの行動傾向を見つけて、リスト化するのも効果的です。

CVに至ったユーザーは、「TOPページ」「商品ページ」「購入ページ」のどこまで到達している場合が多いのか、ページの滞在時間はどのくらいなのかのデータを元に、リストを作成しましょう。

そうすることで、購買意欲の高いユーザーにアプローチでき、効果を最大化することができます

フリークエンシーの調整

リマーケティング広告はユーザーが検索を行っていなくても、また、他社サイトにいても広告が表示されます。何度も同じ広告が表示されることにより、ユーザーに不快感を与えてしまう可能性があります。

そのため、1人のユーザーに対して何度も同じ広告が表示されることを防ぐために、適切なフリークエンシーを設定することが重要です。

リマーケティングでは、広告表示回数の設定をフリークエンシー設定とも言います。

通常、1人のユーザーに対して10回程度表示するのが一般的ですが、取り扱う商材や業界により異なります。

フリークエンシーを「多め」「普通」「少なめ」の3つのパターンでABテストを実施して、CV率が一番見込めたフリークエンシーを参考にしましょう。

参考:フリークエンシー キャップ−Google 広告 ヘルプ

リマーケティング用のクリエイティブを用意する

サイトを訪れるユーザーの中には、流入経路が自然検索ではなく、通常のディスプレイ広告や検索広告の場合もあります。

そんなユーザーに対してリマーケティングで表示する広告が、通常のディスプレイ広告や検索広告と同じ広告クリエイティブだと、あまり魅力的ではありません。

そのため、リマーケティングでは通常の広告クリエイティブと別のクリエイティブを用意することをおすすめします。

LPOを実施する

LPOとは「Landing Page Optimization」の略称で、日本語訳で「ランディングページ最適化」の意味です。

ランディングページ(Landing Page)とは、検索広告やWeb広告などを経由して最初にアクセスされるページです。略称で「LP」と呼ばれています。

新規訪問者と再訪問者ではモチベーションが違うため、リマーケティングにより流入したユーザーのニーズに合わせてランディングページを最適化することで、ページ内でのコンバージョン率を高めたり、直帰率を下げることが可能です。

商品・サービスの情報が見やすいか、購入までの導線が分かりやすいか等、ユーザー視点に立ってLPを構築するようにしましょう。

LPOについては下記の記事で詳説しているので、ぜひ合わせてお読みください。

LPOとは?実施の流れから具体的な施策まで徹底解説

Googleリマーケティング広告の注意点とよくあるミス

最後にリマーケティング広告の注意点とよくあるミスについて紹介します。

注意点は以下の5つです。

  • アクセスが少ないとリスト自体作成できない
  • ​​3rd Party Cookieが廃止される
  • 「ターゲティング」ではなく「モニタリング」で設定している
  • 拡張設定が有効になっている
  • 「or」や「and」の条件設定に注意する

一つずつみていきましょう。

アクセスが少ないとリスト自体作成できない

リマーケティングリストを作成するには、自社ホームページのアクティブユーザーが30日間で100人以上である必要があります。Google検索ネットワークの場合は1,000 人以上が必要です。

そのため、自社ホームページのアクセスが少ない場合はリスト自体が作成できません。ユーザー数が条件に満たない場合は、リマーケティングではなく、まずは集客を目的とした広告出稿やSEO対策などから始めましょう。

「3rd Party Cookie」が廃止される

Googleは、プライバシーの観点から「3rd Party Cookie」を2023年半ばから2023年後半までの3 か月間で段階的に廃止する可能性があることを発表しています。リマーケティング広告は、Cookieを利用する広告出稿となるので、これが廃止されると実質的にリマーケティング広告も廃止になると予想されています。

そのため、リマーケティング広告に頼らないマーケティング施策を今のうちから構築することが重要です。

「ターゲティング」ではなく「モニタリング」で設定している

管理画面でオーディエンスリストの紐付けを行う際に、「ターゲティング」ではなく「モニタリング」で設定していると、キャンペーンや広告グループに紐付けされたターゲットリストを絞り込むことができず、ノンターゲティング配信になってしまいます。

デフォルトで「ターゲティング」になっており、あえて「モニタリング」に変更しなければ問題ないため、間違えて変更しないように注意しましょう。

参考:「ターゲティング」と「モニタリング」設定について−Google 広告 ヘルプ

拡張設定が有効になっている

Googleのディスプレイキャンペーンでは、デフォルトで「ターゲットの拡張」が1メモリ設定されています

ターゲットの拡張機能は、ターゲティングのリーチを自動的に拡大することができます。

しかし、リマーケティング広告においては設定したリマーケティング用のユーザー以外にも広告が配信されてしまうため、「ターゲットの拡張」はオフにしておきましょう

参考:ディスプレイ キャンペーンのターゲットの拡張について−Google 広告 ヘルプ

「or」や「and」の条件設定に注意する

特定のページに訪問したオーディエンスリストを作成する際、その特定のページが複数ある場合には、条件が「or」か「and」かで、対象ユーザーの数が全く異なってしまうため、ここの設定ミスはしないように注意しましょう。

「および」をクリックして次の枠を出してURLを設定した場合=AND条件

「または」をクリックして次の枠を出してURLを設定した場合=OR条件

参考:複数の条件にANDまたはORを使用したオーディエンスターゲティングについて−Google 広告 ヘルプ

まとめ

Google広告のリマーケティング設定方法について紹介しました。

Google広告のリマーケティングとは、一度サイトを訪れたことがあるユーザーに向けて再度広告を配信する仕組みのことです。

また、Google広告では「リマーケティング」、Yahoo!広告では「リターゲティング」というように呼び方は異なりますが、仕組みは同じであるため、混乱しないようにしましょう。

リマーケティング広告はリストの使い方、配信内容の工夫の仕方で様々な活用方法がありますので、ABテストを行いながら、最適なリマーケティング方法を見つけてみてください。